幻王様が人間界に降臨した様です 5

エンマと失われた城 6 ページ38

Noside
エンマ 「それほど長い時を経た今でも空亡の怨念は朱夏 そして青春とゆう妖怪を狙っている なぜそこまで朱夏と青春とゆう存在にこだわるのかこの城でならその謎が解けるかもしれん」

この時エンマたちを背後から見ている魂がいた

〜〜妖怪探偵団 事務所前〜〜

ナツメ 「よし 準備オッケー」

不動明王ボーイ 「何の準備だよ？」

ナツメ 「ウィスパーアークを！」

ウィスパー 「ハウィス！」

ナツメ 「召喚！」

エルダ 「シャドウ」

ナツメ 「私の友達 出てこい！雷オトン！」

雷オトン 「ハァァッ！」

ナツメ 「雷オトン ボーイに雷を落として！」

A 「え⁉」

不動明王ボーイ 「なに⁉」

雷オトン 「ハァァッ！バッカモーン！」

すると不動明王ボーイに雷が落ちる

不動明王ボーイ 「アブブブブブ」

アキノリ 「雷が効いているぞ！」

トウマ 「不動明王なのに？」

A 「もしかしたらあんまり食らったことがないから効果があるのかな？」

ナツメ 「これならきっとビャッコ大霊槍のありかを思い出すはず！」

不動明王ボーイは地面に倒れた

ナツメ 「…あれ？」

不動明王ボーイ 「お疲れ様でした〜」

不動明王ボーイの魂が抜ける

私たちはそれを何とか元に戻した

〜〜妖怪探偵団 事務所〜〜

不動明王ボーイ 「勘弁しろよ〜！」

ナツメ 「なんかごめんね」

不動明王ボーイ 「俺様だって思い出したいんだよ なんとなく大変なことになっているのはわかっているし…」

ミッチー 「ここは是非私にお任せを！」

ナツメ 「えぇ〜」

ミッチー 「さぁボーイよ このコインをよ〜く見るのだ」

ケースケ 「これって催眠術？」

アキノリ 「古典的だな」

ミッチー 「お前はだんだん思いだ〜す おも…」

すると不動明王ボーイはミッチーの紐からコインを取る

それをミッチーはもう一度紐に結ぶ

ミッチー 「思いだ…」

すると不動明王ボーイはミッチーの紐からコインを取る

そしてミッチーはもう一度紐に結ぶ

ミッチー 「おも…」

再び不動明王ボーイはコインを取る

そしてミッチーはもう一度紐に結ぶ

ミッチー 「お…」

そして不動明王ボーイはコインを取る

そしてミッチーはコインを紐に結ぶがすぐに不動明王ボーイにとられてしまった

不動明王ボーイ 「よっしゃ！これでチョコボー買いに行こうぜ！チョコボー先輩！」

ジーたん 「お〜 ダゼ！」

ミッチー 「お小遣いあげているんじゃあない！」

ミッチーはコインをしまう

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