エンマと失われた城 3 ページ35
〜〜妖怪探偵団 事務所〜〜
Noside
ナツメ 「決めた 私覚醒します!」
とナツメが敬礼をしながら言った
ケースケ トウマ 「え?」
アキノリ 「なにをするって?」
ナツメ 「覚醒します」
ミッチー 「ナツメさん なんと大胆な!」
ウィスパー 「なかなか聞かない宣言ですね」
ケースケ 「いいの?姉ちゃん?」
ナツメ 「まだわからないこともいっぱいあるけどね迫っている危険からみんなを守れるかもしれないなら私やる! てかやるっきゃないでしょ普通に!」
アヤメ 「ナツメちゃん…」
ケースケ 「普通にって言ってもお父さんの普通の普通とは大違いだ」
ナツメ 「それにね みんなを守りたいって思った時何かが見えた気がしたの まるで昔にもそう思ったことがあるような感じで…」
A 「!」
アキノリ 「それ朱夏の記憶なのかもしれないな」
トウマ 「そうだね」
ナツメ 「それを確かめるためにも覚醒しなきゃって思うの」
アキノリ 「わかった ナツメがその気なら俺たちもできる限りサポートするよ」
トウマ 「うん」
ジーたん 「ジーたんもナツメ助ける ダゼ」
ナツメ 「ありがとう」
A 「…ナツメ」
ナツメ 「なに?」
A 「もしも覚醒した先に悲しい事実が待っていたとしたら? それをナツメは受け入れて前に進もうと思える? 受け入れられないんだったら覚醒はしないほうがいいよ」
ナツメ 「A…」
A 「もう 大切な人が傷つくのは見たくないの」
ナツメ 「私は…覚醒する もしも覚醒した先に悲しい事実が待っていたとしてもそれが私の運命だって受け入れる」
A 「運命…か…」
ナツメ 「うん」
A 「生まれ変わっても同じことを言うんだね…」
Aはナツメたちに聞こえないように小さな声で言った
ナツメ 「A?」
A 「…わかった 私も協力するよ!」
ナツメ 「A!ありがとう!」
ミッチー 「色々と急展開な感じですが なにがあろうと変わらないのはいかなる時もこの私ミッチーがナツメさんを守るとゆうことです!」
ジーたん 「ムリ キンニク弱い ナツメ強い」
ミッチー 「え?」
ウィスパー 「確かにナツメさんが覚醒すればあーたより完全に強いでしょうね」
ジーたん 「キンニク ナツメ守れない」
ミッチー 「いや…そんなことは…」
ジーたん 「キンニク ナツメに守られる! ダゼ!」
ミッチー 「ハヒ…」
ウィスパー 「それもあり得ますね」
ジーたん 「ダゼ」
ミッチー 「ハヒーン…」
48人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
妖姫 - 白銀水龍さん» 直しました!注意ありがとうございますm(_ _)m (2019年5月19日 21時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 後ろだのセリフがトウマじゃなくハルヤになっています! (2019年5月19日 21時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさん» 面白いや好きと言っていただきすっごく嬉しいです! ありがとうございます!(o^^o) (2019年5月16日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 最近忙しくてなかなか見られなかったんですけど今日やっと見られました。やっぱり面白いです!めっちゃ好きです!! (2019年5月16日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさん» なつぞらさん コメントも応援もしていただきありがとうございます 嬉しいです! (2019年5月6日 14時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:妖姫 | 作成日時:2019年5月5日 20時