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エンマと失われた城 2 ページ34

Noside
ぬらりひょん 「ここが旅の終着地となるのでしょうか?我々より遥か前に妖魔界を統べていた者の城」

エンマ 「あぁ朱夏の城だ」

エンマは扉を剣で切る

エンマ 「行くぞ!」

エンマたちは城の中に入る

〜〜夜 天野家〜〜

ナツメの脳内ではカイラの『しかしナツメが真の覚醒をしたなら空亡を永久に葬り去ることもできるやもしれん』とゆう言葉が繰り返される

ナツメ 「真の覚醒…」

ケースケ 「…姉ちゃんテレビ見ようよ」

ナツメ 「あ…うん…」

ケースケ 「うわー 学校のおもしろ七不思議だって怖いなー」

ナツメ 「へ〜」

ナツメ母 「ナツメ 何かあったの?元気ないみたいだけど…」

ナツメ 「え…そうかな?」

ケースケ 「き…きっと疲れてるんじゃあないかな?なんかほら色々と…」

ナツメ 「あぁ…」

ナツメ父 「ナツメ あんまり無理しないほうがいいよ?疲れちゃうからな無理しすぎると」

ケースケ 「お父さん今日も言うこと普通」

ナツメ父 「アハハッ 普通もなかなかいいものだよ?」

ナツメ 「やっぱり無理しないほうがいいのかな? ねぇお父さん もし私にしかできないことがあった時はどうすればいいと思う?」

ナツメ父 「え?」

ナツメ 「それも少し普通じゃあないことだったら…」

ナツメ母 「それどんなことなの?」

ケースケ 「色々だよね?それに悪いことするわけじゃあないし…」

ナツメ母 「だからどんなことなの?」

ケースケ 「それは…」

ナツメ父 「どんなことだとしてもそれをナツメが本当にやりたいと思うならやればいいんじゃあないかな?」

ナツメ 「!」

ナツメ父 「たとえちょっと普通じゃあないことでもさ お父さんも子供の頃は色々とやっていた気がするな〜」

ナツメ母 「パパはよく何もないところに向かって話しかけてたわね」

ナツメ父 「あれ?そうだっけ?」

ナツメ母 「えぇ クマ君やカンチ君もよく見てたって」

ナツメ父 「えぇ⁉本当に⁉ 恥ずかしいな〜もう〜」

ナツメ母 「ウフフッ」

〜〜ナツメの部屋〜〜

ナツメ (本当にやりたいと思うかどうか…か 真の覚醒朱夏の力が使えるようになれば守れるかもしれないんだよね?みんなを…人間界も妖魔界だって守れるかもしれない)

するとナツメの中に記憶が流れてきた

ナツメ 「!なに?」

? 「妖魔界はわらわが…!」

ナツメは飛び起きる

そして何かを決心したかのように目を見開く

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妖姫 - 白銀水龍さん» 直しました!注意ありがとうございますm(_ _)m (2019年5月19日 21時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 後ろだのセリフがトウマじゃなくハルヤになっています! (2019年5月19日 21時) (レス) id: 01408c4e23 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさん» 面白いや好きと言っていただきすっごく嬉しいです! ありがとうございます!(o^^o) (2019年5月16日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 最近忙しくてなかなか見られなかったんですけど今日やっと見られました。やっぱり面白いです!めっちゃ好きです!! (2019年5月16日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさん» なつぞらさん コメントも応援もしていただきありがとうございます 嬉しいです! (2019年5月6日 14時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年5月5日 20時

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