駄菓子屋のウマ男 6 ページ48
Noside
お爺さん 「でもよぅ歳食って体のあちこちにガタが来ちまってなそろそろ引き際だと思って工場を閉めたんだよ」
ケースケ 「跡を継いでくれる人はいないの？」
お爺さん 「うまジャムのレシピを引き継ぎてぇと頼みに来る物好きの野郎はいるんだけどよぅ」
ケースケ 「じゃあその人に…」
お爺さん 「しかしまぁ儲かる商売でもねえからな若えやつにおいらみてぇな苦労はさせたくねぇからずっと断ってんだ… ハハッなんか湿っぽい話になっちまったな せっかく来たんだ工場の中見せてやるよ 軽く片付けて来っからちょっと待ってな」
ウィスパー 「話は終わりましたか？」
ケースケ 「あぁ…うん」
？ 「ヒヒーン」
声のした方を見てみるとさっきの化け物がこちらに向かって来ていた
不動明王ボーイ 「あのやろうまだやる気か！」
不動明王ボーイは攻撃を仕掛けようとする
？ 「待ってくれ 私の負けだ」
ケースケ 「え？」
と言って？はライトサイドになる
ケースケ 「あ！」
コマじろう 「ライトサイドになったゲーロ」
？ 「私はウマタローといいますヒヒーン」
ケースケ 「ウマタロー？ あ！もしかして君うまジャムから生まれた妖怪なの？」
ウマタロー 「そうですヒーン」
ケースケ 「でもどうしてうまジャムを買う子供達を襲ったりしたの？」
ウマタロー 「うまジャムはもう作られなくなったヒーン 今お店に出回っている分がなくなったら私の存在も消えてしまうヒーン」
ケースケ 「そうゆう物なの？」
ウィスパー 「はい この世からうまジャムがなくなり人々の記憶から消えてしまうとそこから生まれた妖怪も同じように消えてしまうのです」
ケースケ 「それでうまジャムを食べさせないようにしていたのか」
ウマタロー 「私は消えたくないとゆう一心であのような恐ろしい姿のシャドウサイド妖怪ウマズラーになりうまジャムを食べようとする子供達を襲うようになってしまったのですヒーン」
ケースケ 「でも食べ物だったら賞味期限とかあるし食べるのを邪魔してもいつかはなくなっちゃうんじゃあないかな？」
ウマタロー 「それはわかってますヒーン私はいつか必ず消え去る運命でも…！」
不動明王ボーイ 「ふわぁ なぁケースケざっくり言うとどうゆうことなんだ？」
ケースケ 「えっと…だからさっきのお爺さんがうまジャム作るのをやめちゃって…それで…」
不動明王ボーイ 「なんだと！」
皆-不動明王ボーイ 「！」
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妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん 暖かいお言葉ありがとうございます！(*^o^*) (2019年5月7日 17時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
Rimiria * - いいですよ!つけてもつけなくてもRimiria です(^^)誰だって失敗することくらいありますから(*^^*) (2019年5月7日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん ごめんなさい 名前のRimiria *のRimiria 『*』←この部分を付け忘れてました ごめんなさい！m(__)m (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさんありがとうございます！ そんな風に言っていただいて…嬉しすぎます（神様！叶えてあげてください！） (2019年5月3日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 私、どんな願い事も叶うならこのお話の夢主になりたいです！笑 本気です！！ (2019年5月3日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年4月20日 23時
