すすり泣くバレエシューズ 6 ページ16
Aside
アキノリ 「よし マリナちゃんを探そう！」
メカブちゃん 「え？」
〜〜夕方 公園〜〜
メカブちゃん 「ここよ ここでいつも踊っていたの マリナちゃんと…」
女性 「マリナ」
メカブちゃん 「！」
女性 「生まれ変わったらたくさんのお客さんの前で思いっきり踊ってね」
男性 「体が弱くてバレエを習えなかったマリナにとってここで練習していた時はかけがえのないものとなったはずだ」
女性 「そうねマリナ言っていたものね 初めて親友ができたって」
メカブちゃん 「！」
男性 「マリナ 最後までその子に謝りたいって言ってたな 約束守れなくてごめんって」
女性 「ママたちからその子にマリナの気持ちを伝えてあげられるといいんだけど…」
マリナ父 「その子のこと探してみるからな」
マリナ母 「また来るわね」
アキノリ 「病気だったのか…」
ナツメ 「マリナちゃんは約束を守りたかったんだね」
メカブちゃん 「マリナちゃん…私なんてことしちゃったんだろう マリナちゃんは私を裏切ったわけじゃあなかったのに なのに寂しさを紛らわせるために女の子たちを無理やり踊らせて怪我までさせちゃって…」
ワカメくん 「メカブちゃん！一緒に踊ろう！」
メカブちゃん 「え？」
コンブさん 「そうだ！マリナちゃんの思いに応えるためにもまた踊ろう！」
ワカメくん 「うん」
メカブちゃん 「でも二人とも体が…」
ワカメくん 「大丈夫！」
コンブさん 「たとえ腰が痛くても！」
ワカメくん 「たとえ膝が痛くても！」
コンブさん ワカメくん 「メカブちゃんと踊りたい！」
コンブさん 「それ それ ワンツー ワンツー」
ワカメくん 「さぁ踊ろうメカブちゃん」
コンブさん ワカメくん 「海藻パワーで粘り強く！」
メカブちゃん 「ワカメくん…コンブさん…！」
ワカメくん コンブさん メカブちゃん 「フォーッ フォーッ ワンツー ワンツー フォーッ フォーッ」
メカブちゃん 「マリナちゃん 私これからも踊り続けるね マリナちゃんぶんも！」
ナツメ 「本当に三人は仲良しダンスユニットだね」
アヤメ 「うん」
すると三人のアークがナツメの手に落ちる
〜〜夜 帰り道〜〜
ナツメ 「メカブちゃんたちが仲直りできて本当に良かったね」
トウマ 「でも気になるな 空亡ウイルスはどうしていろんな妖怪に入り込んでいるんだろう？」
アキノリ 「きっと何か恐ろしい目的があるに違いないな」
A 「うん…」
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妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん 暖かいお言葉ありがとうございます！(*^o^*) (2019年5月7日 17時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
Rimiria * - いいですよ!つけてもつけなくてもRimiria です(^^)誰だって失敗することくらいありますから(*^^*) (2019年5月7日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん ごめんなさい 名前のRimiria *のRimiria 『*』←この部分を付け忘れてました ごめんなさい！m(__)m (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさんありがとうございます！ そんな風に言っていただいて…嬉しすぎます（神様！叶えてあげてください！） (2019年5月3日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 私、どんな願い事も叶うならこのお話の夢主になりたいです！笑 本気です！！ (2019年5月3日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年4月20日 23時
