すすり泣くバレエシューズ 2 ページ11
Aside
アヤメ 「だけど怪我しちゃうなんてほっとけないよね」
ナツメ 「うん」
アキノリ 「ここは妖怪探偵団の出番だな！書き込みした人に話を聞きに行こう！」
皆-アキノリ ケースケ 「うん！」
ケースケ 「あぁ…俺今日はパス」
皆-ケースケ 「？」
ケースケ 「す…すっごいいっぱい宿題があってさ アハハ…アハハ…」
ジーたん 「ケースケやっぱりビビり」
ウィスパー 「顔より膝の方が笑っているでウィス」
〜〜聞き込み中〜〜
ナツメ 「え？知らない女の人からもらったバレエシューズだったの？」
女の子 「うん もらったって言うか…お願いこの靴を履いてみて上手に踊れるからって言われて…」
アキノリ 「どんな女の人だった？」
女の子 「ピンクのガウンを着た髪の長いおばさん」
A 「ピンクのガウンのおばさんですか」
女性 「私も見ました その人がすすり泣きながらこの子のことを見ていたのを… とにかく娘はその靴を履いた途端体が勝手に踊り始めたと言って自分では止められなかったそうです… そして私が抱きついて娘を止めた時靴が脱げてなんとか助けられたんですが…」
トウマ 「うすらぬらに書き込まれた内容によるとそのバレエシューズが濡れていたらしいですね」
女性 「はい それもただ濡れていたんじゃあありません なぜかネバネバしていたんです」
アキノリ 「ネバネバ？」
〜〜妖怪探偵団 事務所〜〜
アキノリ 「う〜ん」
トウマ 「確かにこのバレエシューズ ネバネバした感じに濡れてる」
ナツメ 「なんなのかな？」
ウィスパー 「被害者の汗ですかね？」
ナツメ 「汗はこんなにネバネバした感じじゃあないでしょ そもそも黒くないし…」
ウィスパー 「なるほど」
ジーたん 「キンニク 汗ネバネバしてそう」
ミッチー 「失礼な！私の汗はサラサラでテッカテカだ！見ろ！」
ジーたん 「ペッ ペッ汗しょっぱ！」
アキノリ 「いずれにしてもまずはバレエシューズを女の子たちに渡しているピンクガウンおばさんを探そう」
アヤメ 「そうね ネバネバはそのおばさんと関係あるのかも」
アキノリ 「よし！行こう！」
ピピッ ピピッ (妖魔レーダーが反応する)
アキノリ 「？ おぉ！いるぞ妖怪が！それもすぐ近くに」
アヤメ 「えぇ？」
A 「ミッチーさんやジュニアさんじゃあなくて？」
アキノリ 「どうも違う感じだ」
私たちは辺りを見渡す
すると窓になにか張り付いていた
皆 「うわぁっ！」
トウマ 「え…今のって確か…」
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妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん 暖かいお言葉ありがとうございます！(*^o^*) (2019年5月7日 17時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
Rimiria * - いいですよ!つけてもつけなくてもRimiria です(^^)誰だって失敗することくらいありますから(*^^*) (2019年5月7日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん ごめんなさい 名前のRimiria *のRimiria 『*』←この部分を付け忘れてました ごめんなさい！m(__)m (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさんありがとうございます！ そんな風に言っていただいて…嬉しすぎます（神様！叶えてあげてください！） (2019年5月3日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 私、どんな願い事も叶うならこのお話の夢主になりたいです！笑 本気です！！ (2019年5月3日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年4月20日 23時
