幻王様が人間界に降臨した様です 4

妖怪だけの妖怪探偵団 5 ページ5

Noside
ミッチー 「ハヒ…ハヒヒヒヒヒーン」

コマじろう 「フフン これはニタニタさんを捕まえるための変装ゲロ」

ミッチー 「変装だと？」

コマじろう 「そうゲロ ニタニタさんは自転車に乗っている子供を襲うみたいゲロ だからオラが自転車に乗っておびき出すゲロ！」

ミッチー 「フッ まさか同じことを考えているとはな」

コマじろう 「同じことゲロ？ はっ！まさかゲロ⁉」

ミッチー 「そう！私もニタニタさんを誘い出そうとしていたのだ！このチャーリーに乗ってな！」

チャーリー 「…すいませんミッチーさん…重すぎです…」

ミッチー 「おい もうちょっと気合を入れろ！」

チャーリー 「ゴメンナチャリ〜」

コマさん 「チャリ…」

ジーたん 「ジーたん 乗る！ぷーっ」

と言ってジーたんはレッドヘッドの姿になりチャーリーに乗る

チャーリー 「おぉ〜っ この重さ ちょうどいいですね〜」

コマじろう 「じゃあ出発ゲロ」

ミッチー 「まてチャーリーには私が…ズブシ来た〜！」

コマじろう 「ゲロゲーロ」

ミッチー 「ハヒハーヒ」

その時カーブミラーの鏡の部分にニタニタさんの顔があったことを知る者はいなかった

〜〜その頃Aたちは〜〜

A 「！」

キヌ 「やはりA様も感じましたか？」

A 「えぇ邪悪な気配を感じたわ」

キノ 「住宅街の方からから感じましたね」

A 「うん 行きましょう」

キヌ キノ 「はい！」

〜〜ミッチーたちは〜〜

レッドヘッド 「ニタニタさん出てこないな…」

チャーリー 「そうですね…」

ウィスパー 「もうご町内を10周はしてますね」

ミッチー 「君たちちょっと休ませてくれ だからちょっと待ってと言うのに！」

コマじろう 「兄つぁん ニタニタさんはどこにいるゲロかね？」

コマさん 「そうだのぅ…」

女の子 「きゃーっ！」

コマさん 「！」

コマじろう 「兄つぁん！」

コマさん 「行くぞ コマじろう」

コマじろう 「ゲロ」

コマさんたちが悲鳴が聞こえた方に行くと女の子が泣いていた

コマじろう 「大丈夫ゲロ？」

女の子 「あ…うん…ニタニタさんが…」

コマじろう 「ニタニタさんゲロ⁉どこゲロ⁉」

女の子 「あ…あれ？消えてる…そんな さっきあそこの角から飛び出して…」

ミッチー 「ミッチー参上！」

女の子 「イャーッ！」

女の子は気を失ってしまう

コマじろう 「ゲーロー」( *｀ω´)

ミッチー 「？イャーッ！」

ウィスパー 「どうしました？」

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