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姫はそこにいる 8 ページ33

Noside
アキノリ 「一体どうゆうことだ?」

ケースケ 「姉ちゃんじゃあないみたいだったよね」

酒呑童子 「その通りだ」

皆-酒呑童子 「!」

アキノリ 「お前ら!」

幻王はナツメたちをかばうように前に立つ

すると酒呑童子が結界を解く

ケースケ 「元に戻った?」

酒呑童子 (あの鬼族の凄まじい力)

そして酒呑童子たちはナツメに向かい跪く

酒呑童子 「あなたこそ我々が探し続けてきたお方 姫だ!」

ナツメ 「え⁉」

トウマ 「な…⁉」

ケースケ 「うそ⁉」

アキノリ 「まさか…ナツメが姫⁉」

すると酒呑童子 洞潔はハルヤ 島之内先生の姿になる

そして幻王もAの姿になる

ハルヤ 「あなたの命令は絶対何なりとお申し付けください 姫」

ナツメ 「姫…」

島之内先生 「まだお分かりにならぬのも当然ですが姫とはエンマが妖魔界を統べるより以前の時代に君臨した最強の王 朱夏様のこと あなたはその生まれ変わりなのです」

ハルヤ 「そして王ノ宮 A…いえ青春様 これまでの無礼をお許しください」

A 「あぁ いいだろう」

ハルヤ 「私たちと姫は同じ鬼族 今こそエンマたちによる統治を終わらせる時 あなたこそが妖魔界 そして人間界を支配すべきお方なのです」

ケースケ 「姉ちゃんが⁉」

アキノリ 「ナツメが妖魔界を支配…?」

ハルヤ 「姫 新た時代を迎える時です 私たちと共に!」

ナツメは立ち上がる

ハルヤ 「!」

ナツメ 「…やだ 」

ハルヤ 島之内先生 「?」

ナツメ 「私 妖魔界の支配なんてしない」

ハルヤ 「え… い…今なんと⁉」

ナツメ 「だから支配なんてしない!」

ハルヤ 「!…しかし…あなたこそまさしく姫の生まれ変わりであり…」

ナツメ 「そんなこと言われていきなり信じると思う?しかも!さっきまで私たちのことやっつけようとしていた人を!」

トウマ 「確かに」

ハルヤ 「ウッ…しかし姫!」

ケースケ 「ねぇ 姫の言うことは絶対なんじゃあないの?」

ナツメ 「支配 しません!」

ハルヤ 「あ…う……ははっ」

アキノリ 「素直だ」

A 「ついに姫が見つかったね」

ハルヤ 「はい」

島之内先生 「全てはここからです」

ナツメ 「A!」

A 「?」

ナツメ 「どうゆうこと?」

A 「今まで黙っていてごめんね」

アキノリ 「全く…」

A 「それじゃあね」

ナツメ 「どこ行くの?」

A 「妖魔界」

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妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん 暖かいお言葉ありがとうございます!(*^o^*) (2019年5月7日 17時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
Rimiria * - いいですよ!つけてもつけなくてもRimiria です(^^)誰だって失敗することくらいありますから(*^^*) (2019年5月7日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん ごめんなさい 名前のRimiria *のRimiria 『*』←この部分を付け忘れてました ごめんなさい!m(__)m (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさんありがとうございます! そんな風に言っていただいて…嬉しすぎます(神様!叶えてあげてください!) (2019年5月3日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 私、どんな願い事も叶うならこのお話の夢主になりたいです!笑 本気です!! (2019年5月3日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年4月20日 23時

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