呪いのAIアシスタント 6 ページ8
〜〜A達は〜〜
Aside
ナツメ 「なんか今ミッチーとジュニアっぽい悲鳴が聞こえたんだけど」
アキノリ 「実は俺も」
A 「私も聞こえたよ」
ナツメ 「あ、ケースケ!」
アキノリ 「どこだ?」
ナツメ 「先回りはできそうだけど」
アキノリ 「どうやって止めればいいんだ?」
すると義経が来た
ナツメ 「トウマ!」
義経 「よく見るのだ あの妖怪は人間の影に取り憑き操っている ならば影を叩けば良い!」
義経は影を攻撃しようとする だが…
義経 「さらに分裂だと⁉」
セバスさんはムチを使って義経を攻撃する
それを義経は刀ではねのける すると影からセバスさんが出てくる
セバスさん 「あなた少々不躾ですね 邪魔をしないでください!」
さらにセバスさんはムチで攻撃を仕掛ける
セバス 「私の仕事の邪魔はさせません」
アキノリ 「義経さん!」
義経 「ここは私が食い止める 早くケースケ達を!」
ナツメ 「わかった」
セバスさん 「行かせませんよ!」
ウィスパー 「ややっ トウマ君が戦っている相手はもしやセバスさん 先ほどの借りを返すチャンスで… ヒギャッ!」
ウィスパーはムチで落とされてしまう
ナツメ 「ケースケ…」
ケースケ達はもうタワーのてっぺんにいる
タンク 「タワーから飛びたいなんて本気じゃあなかったのに〜!」
コージ 「助けて〜!」
アキノリ 「お〜い!」
ナツメ 「ケースケ!」
ケースケ 「姉ちゃん!」
ナツメ 「間に合った!」
アキノリ 「すぐに助ける!」
その頃義経と戦っていたセバスさんは何かに気づいたのか姿を消しケースケ達の影から再び現れた
そしてムチで朱雀の足を縛る
朱雀 「クッ…」
セバスさん 「邪魔はさせません ボスの願いは絶対です!」
ナツメ 「あぁ!」
ケースケ 「セバスさんもうやめて!お願い!」
セバスさん 「いいえ!ボスの最初の願い通り元町タワーから三人で飛んでいただきます!」
セバスさんはムチを引っ張る
ナツメ 「ケースケ!」
セバスさん 「ボスの願いを全てにおいて最優先するそれこそ秘書である私の使命!」
ウィスパー 「んな訳あるか〜い!」
ウィスパーはセバスさんに体当たりする
セバスさん 「セバ…」
すると朱雀を縛っていたムチが外れる
アキノリ 「ムチが外れた!」
A 「ケースケは?」
ケースケ達は操られなくなったが勢い余ってタワーから落ちてしまう
ミッチー 「ここは私にお任せを〜!」
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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年4月3日 21時