呪いのAIアシスタント 5 ページ7
Aside
ウィスパー 「そうですね ここはやはり頭脳派の私らしくスマートな交渉術で挑むか…」
ウィスパーは悩み出し止まる
ウィスパー 「はたまた密かに鍛えた必殺の執事パンチをお見舞いするべきか」
ケースケ 「ペラペラ喋ってないで助けて〜！」
ウィスパー 「ウィス⁉ やりますねセバスさんこの私の足止めをするとは！」
ケースケ 「ウィスパーが勝手に脱落しただけじゃん！」
ウィスパー 「今から本気出すでウィス！ 執事真剣奥義！超速パット16連打！」
ケースケ 「それ執事と関係ないし！」
ウィスパー 「ウィス ウィス ウィス あ、ちょっと！おのれセバスさん私を孤立させて精神的に追い詰めるとは！敵ながらあっぱれな作戦でウィス！」
ケースケ 「そっちが勝手に孤立してるだけでしょう！」
ウィスパー 「仕方ありません助けを呼んで前方を封鎖してもらいましょう！」
ケースケ 「そうか！友達妖怪に助けてもらうんだね！」
ウィスパー 「執事真剣究極奥義 羊バリケード！」
ケースケ 「そのネタさっきやったじゃ〜ん！」
そう言われてウィスパーは吹っ飛ぶ
ケースケ 「てか、それヤギだし！そもそも執事と羊ってなんの関係もないじゃん！ あぁ〜っもう！ウィスパーのバカ！」
〜〜元町タワー〜〜
A 「あ！もうあんな所まで！」
ケースケ達は階段を駆け上がっていた
トウマ 「なんとかしないと」
アキノリ 「こうなったら！朱雀ディスク！妖怪ウォッチアニマス 降臨！幻獣 朱雀！」
朱雀 「朱雀 参上！」
私とアキノリとナツメは朱雀の背中に乗った
アキノリ 「朱雀ケースケ達の先回りをしてくれ！」
朱雀 「心得た！」
トウマ 「僕は下からケースケ達を追うことにする」
アキノリ 「わかった」
ナツメ 「お願い」
A 「よろしくね！」
そして朱雀は羽ばたきトウマは義経を憑依召喚した
義経 「義経 参上」
義経は空を飛びケースケ達を追う
〜〜その頃ケースケ達は〜〜
タンク コージ ケースケ 「うわーっ！」
ミッチー 「ケースケ！助けに来たぞ〜！」
ケースケ 「え？ミッチー？」
ミッチー 「ミッチー参上！」
ジーたん 「ジーたんケースケ止める！」
ミッチー 「さぁ来い！」
ジーたん 「ダゼ！」
ケースケ 「止めて〜！」
だがミッチーとジーたんは吹っ飛ばされてしまう
ジーたん 「ジーたん死なな〜い！」
ミッチー 「ハヒーン！」
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年4月3日 21時
