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命を喰らう女郎蜘蛛 5 ページ38

Aside
アキノリ 「大丈夫か?」

トウマ 「うん」

女郎蜘蛛 「フハハハッ この女郎蜘蛛様に刃向かったことを後悔しながらあの世に逝くといいさ!」

すると私たちのところにさっき見た青白い光が降りてきた

女郎蜘蛛 「?」

すると中には人影が見えた

? 「フワァーッよく寝たぜ」

皆-? 「?」

青白い光が消えて中が現れたのは…不動明王の格好をした小さな少年だった

? 「ん?なんだここは おい答えろよ なんなんだよここは」

ナツメ 「え〜っと…あなた誰?」

? 「はぁっ⁉俺様のことしらねぇのかよ よ〜く覚えとけ俺様は超!ウルトラスーパー最強!のフドウ雷鳴剣から生まれた」

トウマ 「フドウ雷鳴剣から?」

? 「そう フドウ雷鳴剣から生まれた…生まれた…生ま… おい!俺様の名前なんだっけ?」

ナツメ 「こっちが聞いてるのよ!」

アキノリ 「不動明王の力が吸い取られて子供になっちゃったのかな?」

トウマ A 「え⁉」

A (そんなこと今までなかったはずだけど…でも確かに不動明王…)

ウィスパー 「さしずめ不動明王ジュニアってとこですかね」

ジーたん 「ジュニアはダメ ジュニアはジーたんの!ダゼ!」

ウィスパー 「ウィス〜だったら不動明王ボーイでいいんじゃあないんでウィスか?」

ナツメ 「いや…そんな簡単に決めちゃ…」

? 「おぉ!いいじゃんそれ!不動明王ボーイクールな俺様にぴったりな名前だぜ!」

ウィスパー 「まさかの採用でウィス〜!」

トウマ 「それでいいんだ」

女郎蜘蛛 「フハハハッボーイだか坊主だが知らないけどお前の力もいただくとしようかねぇ!」

ナツメ 「女郎蜘蛛!」

不動明王ボーイ 「あぁ?俺様にケンカ売ってるのか?おもしれぇ!」

すると不動明王ボーイは女郎蜘蛛の近くに行く

不動明王ボーイ 「そのケンカ買った!」

女郎蜘蛛 「ハッお前みたいなガキが私にかなうと思って…」

不動明王ボーイ 「せ〜のっ!ドッカーン!」

不動明王ボーイは女郎蜘蛛を殴る

その時ジバニャンは中に投げ出されてしまったケースケを救出

ジバニャン 「ったく世話がやけるぜ」

ケースケ 「あ…ありがとう」

そして次は女郎蜘蛛の足を持って不動明王ボーイは振り回す

不動明王ボーイ 「オラオラオラァッ!」

ナツメ 「す…すごい」

不動明王ボーイ 「あ〜らよっと!」

と言って不動明王ボーイは女郎蜘蛛を地面に叩きつける

女郎蜘蛛 「うわっ」

アキノリ 「おおっ!」

トウマ 「やったか?」

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年4月3日 21時

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