命を喰らう女郎蜘蛛 4 ページ37
Aside
ナツメ 「あぁ〜っ こんなところにイケメンがいる！」
女郎蜘蛛 「え？なに⁉」
A 「わ〜っすごい すごいイケメンです！」
女郎蜘蛛 「な…なんと美しい男！お前の魂を私におくれ〜っ！」
アキノリ 「あ！」
ナツメ A 「！」
するとイケメンは女郎蜘蛛の目の前に連れていかれる
女郎蜘蛛 「う〜ん近くで見ると更に美しいじゃあないか 食べる前に名前を聞いておこうかねぇ」
するとイケメンが膨らみジーたんになる
ジーたん 「プッシュ〜ジーたん ダゼ！」
女郎蜘蛛 「ジ…ジーたん？」
ジーたん 「ダゼ」
A 「今です！ジュニアさん！」
するとジーたんはまた姿を変える
女郎蜘蛛 「な…なんだってんだい！」
ジーたん 「ワサビーム ダゼ！」
女郎蜘蛛 「ギャアーッ 目が…目が！」
ウィスパー 「ワサビを直で目に打ち込むとはえげつない攻撃でウィス」
アキノリ 「よくあんな作戦思いついたなA」
A 「フフッ 偶然あれが目に入ってね」
ウィスパー 「あれ？」
そこにはワサビの宣伝をしている男の人がうつった看板があった
アキノリ 「なるほど！あれをお手本にしてジュニアは変身したのか！」
女郎蜘蛛 「お…おのれ…」
ナツメ 「みんな今の内よ！」
不動明王・天 「ふんっ！」
不動明王・天は糸の拘束を破る
ジバニャン 「よっしゃっ！」
コマさん 「ガルッ」
女郎蜘蛛はバリアを作れず攻撃を受けてしまう
女郎蜘蛛 「ギャアーッ！」
ナツメ 「小さくなった！」
ウィスパー 「やったでウィス！」
不動明王・天 「トドメだ…」
不動明王・天は妖聖剣を構える だが…
女郎蜘蛛 「まちな！」
皆-女郎蜘蛛 「？」
女郎蜘蛛 「これ以上私に手出しをしたら こいつがどうなっても知らないよ！」
そこには女郎蜘蛛の糸に吊るされ宙ぶらりん状態のケースケがいた
ナツメ 「ケースケ！」
ケースケ 「ごめん姉ちゃん」
アキノリ 「卑怯だぞ！女郎蜘蛛！」
女郎蜘蛛 「卑怯！最高の褒め言葉だねぇ！」
ウィスパー 「出ました悪役が言いそうなセリフベストスリーでウィス！」
女郎蜘蛛 「さてと…」
女郎蜘蛛は不動明王・天を捕らえる
女郎蜘蛛 「お前のおかげで失った力補充させてもらうよ！」
女郎蜘蛛は不動明王・天から力を吸いとる
ナツメ 「トウマ！」
不動明王・天はトウマに戻ってしまう
A (なんか今青白い光が見えたような？)
アキノリ 「トウマ！」
トウマ 「クッ…」
A 「トウマ」
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年4月3日 21時
