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命を喰らう女郎蜘蛛 2 ページ35

Aside
ハルヤ 「あぁだが近いうちに決着をつける」

A 「フッ楽しみにしているぞ」

ハルヤたちは去る

A 「さてと私もナツメたちのところに行かなきゃ」

私は髪と目を戻しタワーを降り始めた

〜〜ナツメたちは〜〜

女郎蜘蛛 「クッ…小癪な真似を!」

ケースケ 「やった〜!」

ナツメ 「これが玄武の力なの!」

玄武 「フッ 久々に全力でぶった切れて満足じゃわい」

アキノリ 「ありがとう玄武さん」

玄武はトウマに戻る

トウマ 「急激に力を使いすぎたみたいだ」

ナツメ 「それじゃあ玄武は…」

トウマ 「しばらくは憑依召喚できないと思う でも不動明王もいるし朱雀だって!」

ナツメ 「だね!」

アキノリ 「よし!突入だ!」

ナツメ 「召喚!」

エルダ 「シャドウ」

ナツメ 「私の友達出てこい!ジバニャン!」

ジバニャン 「シャーッ!」

ナツメ 「出てこい!コマさん!」

コマさん 「ガルルッ!」

アキノリ 「行くぞナツメ!」

ナツメ 「うん」

ケースケ 「えっと…俺は?」

ナツメ 「この先は危険だからケースケはどこかに隠れていて!いいわね!」

そう言ってアキノリ トウマ ナツメはタワーの中に入って行く

ケースケ 「姉ちゃん…」

女郎蜘蛛 「フッハッハッハッ果たしてここまでたどり着けるかねぇ?」

〜〜タワーの中〜〜

ジバニャン 「ニャッ?」

すると魂を奪われている人たちが動き出す

アキノリ 「こ…これは…」

トウマ 「女郎蜘蛛が糸を通じて操っているんだ!」

ナツメ 「ど…どうしよう」

ミッチー 「ここは私にお任せを〜!」

ナツメ 「え⁉」

ミッチー 「着地!からの…ミッチービーム!」

アキノリ 「おぉ!」

トウマ 「石になった⁉」

ナツメ 「そうかこれなら!」

ウィスパー 「でも急いだ方がいいでウィス ミッチーの能力では長続きしそうもありません」

ミッチー 「その通り!私の石化能力は十分程度しか効果がないのだ!」

トウマ 「それって一時冷凍するようなもの?」

アキノリ 「なんにせよ傷つけずに済んだな」

ナツメ 「ミッチーのしょぼい能力に感謝だね!」

ジーたん 「キンニク しょぼい ナイスしょぼキン!」

ミッチー 「なにやら複雑な心境だな」

するとまた人が襲ってくる

皆 「!」

アキノリ 「きりがないな!」

ミッチー 「ミッチービーム!ナツメさん!ここは私に任せて先に進んでください!」

ナツメ 「うん!」

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年4月3日 21時

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