検索窓
今日:19 hit、昨日:2 hit、合計:78,373 hit

アヤメ、散る 1 ページ20

〜〜とある山奥〜〜
ハルヤside
ハルヤ 「ここに姫の求める伝説の男がいる」

ハルヤと洞潔は小屋の中に入る そしてそこにある木箱を開ける

ハルヤ 「フッ まぁ何百年も前の人間ならまともな姿で残ってるわけないか だがこれで姫の力を覚醒させることができる」

洞潔 「本当にそうでしょうか」

ハルヤ 「?」

洞潔 「覚醒のために妖聖剣を集めるのではなく力を蓄えるためと称して人間の男たちを襲いさらにこの様な骸まで必要などと やはり姫乃アヤメは…」

ハルヤ 「洞潔」

洞潔 「!」

ハルヤ 「確かにお前の気持ちは分からなくもない だが今は姫を信じるのみ」

〜〜ビルの上〜〜

アヤメ? 「フフッようやくあのお方に会えるのね数百年の長きに渡り待ちわびた伝説の男」

そう言うアヤメ?の影はまるで巨大な蜘蛛のよう

アヤメ? 「あぁ早くお会いしたい!」

ピロン ピロン (通知音)

アヤメ 「あれ?あっメッセージ?アキノリ君からだ!」

アキノリ 「明日が楽しみすぎて寝られません」

アヤメ 「フフッ」

〜〜夜〜〜

A 「!なに?嫌な予感がする…まさか女郎蜘蛛が? 気をつけなきゃ」

〜〜翌日 元町タワー前〜〜
Noside
アキノリ (まさか まさかアヤメさんと二人きりでお出かけできる日が来るなんて!)

アヤメ 「アキノリ君〜!」

アキノリ 「! ア…アヤメさん!」

アヤメはアキノリに駆け寄る

アキノリ (アヤメさんあなたこそ地上に舞い降りた天使 いや女神)

アヤメ 「お待たせしちゃってごめんなさい」

アキノリ 「い…いや〜僕もついさっき来たばっかりですから」

〜〜ベンチの陰〜〜

ジーたん 「あれ嘘 アキノリ朝から来てた」

ナツメ 「ジーたん シッ!」

ウィスパー 「まぁ初デートですから男子は緊張しすぎて早く来てしまうのはお約束でウィス それでは後をつけるとしましょうか」

ナツメ 「ストーップ!」

ウィスパー ジーたん 「?」

ナツメ 「せっかく二人きりにしてあげたんだから邪魔しないでアキノリを見守ること」

ウィスパー ジーたん 「え?」

ケースケ 「どうゆうこと?」

ナツメ 「私たちも元町タワーに行かないかって誘われたんだけど断ったの アヤメちゃんと二人きりにしてあげようと思って」

ケースケ 「そっか!アキノリがアヤメさんのこと好きだってもうバレバレだもんね」

トウマ 「なるほどそうゆうことだったのか」

ケースケ 「え!トウマ…」

ナツメ 「気づいてなかったの?」

A 「私も気づかなかった…」

アヤメ、散る 2→←〜〜作者から〜〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:妖姫 | 作成日時:2019年4月3日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。