幻王様が人間界に降臨した様です 3

悲劇のブラッディクローバー 5 ページ15

〜〜その頃A アキノリ トウマ ケースケたちは〜〜

アキノリ 「また書き込みが…今度は四丁目のコンビニ裏か…」

ケースケ 「姉ちゃんたち頑張ってるけど全然追いつかないどうすればいいんだろう？」

トウマ 「よし ここは僕が」

義経 「義経参上！」

義経が念じると町内の地図が出される

義経 「小さな葉でも集まれば巨大なものとなる」

ケースケ 「この赤い点は？」

アキノリ 「これは…ブラッディクローバーが目撃された場所だ！」

ケースケ 「あれ？何かの形に？」

義経 「どうやら見えてきたな」

A 「あ！これって四つ葉のクローバー？」

アキノリ 「そうかそしてこの中心にある場所は 病院だ！ きっとこの場所にヒントがあるんだ行ってみよう！」

ケースケ トウマ 「うん」

A 「ナツメたちにも伝えておくね」

アキノリ 「頼む」

〜〜病院〜〜
Aside
アキノリ 「ここにブラッディクローバーの秘密があるはずだ！」

ナツメ 「行きましょう」

トウマ 「うん」

するとナツメのバックから蛇のような形をしたブラッディクローバーが出てくる

ケースケ 「ヒィィッ 他の所からも来た！」

アキノリ 「すごい数だ！」

トウマ 「なにをする気だ？」

ブラッディクローバーは集まり一体の蛇の妖怪になる

？ 「ジギャーッ！」

ケースケ 「ヒィィッ」

アキノリ 「なんだあいつは！」

ウィスパー 「あの妖怪はツチノコでウィス 本来は見つけた者に幸運を授ける妖怪なのですが！」

ミッチー 「ハッハッハ同じ蛇系妖怪なら私が相手だ！」

ツチノコ 「ジュワーヴ！」

ミッチー 「ミッチーパーン…」

するとミッチーはツチノコに上半身だけ口の中に入れられる

最終的には全身入り吐き出されアキノリに直撃

アキノリ 「うわ！」

ナツメ 「ミッチー」

ミッチー 「ハヒーン」

ツチノコ 「ちょうどいいわ お前たちの運も食ってやる！」

トウマ 「今度は僕が！ 憑依！幻魔弁慶 我に力を！」

弁慶 「弁慶 参る〜！」

ツチノコは弁慶に向けてブラッディクローバーを飛ばす

弁慶はそれを振り払おうとするが振り払いきれずにやられてしまう

弁慶 「これで勝ったと思うなよ〜！」

アキノリ 「今度は俺が 行くぜ！ 降臨 幻獣麒麟！」

麒麟 「麒麟見参！ 行くぞ！」

麒麟はブラッディクローバーをかわす

そしてツチノコの横の肌をツノで引っかく

ツチノコ 「ギュワーッ！」

ナツメ 「今度は私が！」

ツチノコ 「あと少しだと言うのに邪魔をするな！」

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