幻王様が人間界に降臨した様です 2

夢見るハナぽんちょ 4 ページ28

Aside
するとハナぽんちょの中から妖怪が出てくる

？ 「キイーッ キシャーッ」

ミッチー 「ナツメとAさんは私が守る そして私のことはウィスパーが守る！」

ウィスパー 「おい ちょ…てめぇこら ふざけんな 離せ肉ダルマ」

ジーたん 「キンニク ダサい ヘナチョコ」

そして？に体当たりさせられてミッチー ウィスパー ジーたん は吹っ飛ぶ

ミッチー 「ハヒーン！」

ジーたん 「ジーたん巻き添え〜」

ナツメ 「うん 三人揃って飛んで行くなんて珍しいかも」

A 「確かに」

ナツメ 「よし こうなったら 召喚！」

エルダ 「ライト」

ナツメ 「私の友達 出てこい！ジンタ！」

ジンタ 「チキチキポーウ お呼びですか？」

ナツメ 「ジンタお願いあの人形みたいな妖怪をなんとかして！」

ジンタ 「え？」

？ 「キイーッ」

ジンタ 「うわぁーっ にににに…人形が動いて喋った！」

A 「あなたもそうじゃあない？」

？ 「キイーッ」

ジンタ 「怖いけどやってやる〜！」

ジンゲキ 「ウゥーワーッ！」

？ 「！」

ジンゲキ 「グゥーワーッ」

女の子 「おばけ〜！」

ジンゲキ 「捻り潰してやる〜！」

ジンゲキの攻撃で床が揺れる

ジンゲキ 「ちょこまかするな〜！」

ナツメ 「ちょっとジンゲキ 子供達がいるんだからあまり派手に壊さないでよ！」

ジンゲキ 「うるさい指図するな〜！」

ナツメ 「え？」

子供達は泣き出してしまう

A 「みんな！こっちにおいで！」

ジンゲキはどんどんこの空間を破壊する

？ 「！ 花ちゃんのお部屋が… イャーッ」

？は髪の毛を鋭くしてジンゲキに浴びせる

ジンゲキ 「いたい いたい」

さらにジンゲキは暴れ回る

？ 「花ちゃんのお部屋…もうやめて…！」

ナツメ 「このままじゃあ私たちも！ こうなったら」

ナツメはエルダにアークを差し込み右にまわす

エルダ 「ライト」

ジンゲキはジンタに戻る

ジンタ 「あれ？僕？」

ナツメ 「ふぅ」

ケースケ 「あれ？姉ちゃん？A？」

ナツメ 「ケースケ元に戻ったんだ」

男の子 「なんだ？ここ」

女の子 「私 なにやって…？」

？ 「ウウ…ウ」

そして？はライトサイドになる

A 「あなたは？」

すると空間が元に戻る

男の子 「良かった〜」

女の子 「戻れたんだ」

アキノリ 「ナツメ！ ケースケ！ A！」

トウマ 「大丈夫？」

ナツメ 「うん」

アキノリ 「なにがあったんだ？」

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