ドクターCの闇カルテ 2 ページ16
〜〜公園〜〜
Aside
ケースケ 「こっちこっち」
ナツメ 「どこ？」
ケースケ 「ほら 木の下のベンチ！」
ナツメ 「え？ あの人？」
アキノリ 「いや〜？どう見ても一般人だろ 芸能人っぽいオーラが全然ないし」
ケースケ 「間違いないって」
アヤメ 「じゃあさ本人に聞いてみよう」
皆-アヤメ 「え？」
アヤメ 「あの、ちょっと良いですか？もしかして崎山ケンさんですか？」
崎山ケン 「あはは… よくわかったね」
ケースケ 「だって仮面チャリダーだし！」
アキノリ 「仮面チャリダー？」
ナツメ 「あぁ それ知ってる たしかケースケが昔大好きだった特撮番組じゃあない？」
ケースケ 「うん」
ナツメ 「そっか あの番組に出てた人だったんだ」
崎山ケン 「ありがとう 随分前の作品なのに覚えてくれてるなんて嬉しいよ 仮面チャリダーは僕が俳優としてデビューした大切な作品だからね でも、あの事があって以来僕が崎山ケンだって気づいてくれたのは君たちだけなんだ」
ケースケ 「あの事？」
トウマ 「もしかして行方不明だった数日間に何かあったんじゃあないんですか？」
崎山ケン 「！」
ナツメ 「実は私たち 連続休業宣言のことを調べていて」
アヤメ 「崎山さんや他の俳優さん それにファンの子達のためにも解決したいんです」
ケースケ 「え？え？え？」
崎山ケン 「わかった ただ…君たちにちゃんと話せるかどうか… あの日仕事を終えた僕は自宅に帰る途中だった その時何かに襲われて次に気がついた時には古びた病院で体を縛られていた」
〜〜回想中〜〜
崎山ケン 「どうしてこんなことに！」
？ 「フヒヒヒヒ どうしてことに！ …だと？ その質問に答えがあるとすればお前がその顔で産まれてきたからだろうな〜」
アキノリ 「カメレオンの化け物？」
崎山ケン 「うん しかもまるで医者みたいな格好をしてたんだ」
ケースケ 「い…医者？」
崎山ケン 「そしてマスクを外してからこう言った」
？ 「私の名は
崎山ケン 「ド…Dr.カメレオン？」
Dr.カメレオン 「正式な医師免許はないがね フヒヒヒヒ」
崎山ケン 「な…なにをする気だ？」
Dr.カメレオン 「な…なにをする気だフヒヒヒヒ」
そう言うとDr.カメレオンはマスクを崎山ケンの口に当てる
Dr.カメレオン 「これより崎山ケンイケメンオーラ分離手術を開始するフヒフヒヒヒ」
崎山ケン 「モゴ…モゴ…モゴ…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
妖姫 - 夢野ひより さんありがとうございます 頑張ります！ (2019年3月30日 19時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
夢野ひより - はまりました！！更新大変だけど頑張って下さい！！ (2019年3月30日 17時) (レス) id: e4562b2833 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：妖姫 | 作成日時：2019年3月25日 20時
