幻王様が人間界に降臨した様です

幻の０番スクリーン 3 ページ45

Aside
アキノリ 「０番 ０番 ん？普通に一番からしかないな」

トウマ 「もっと奥に行けば… ナツメ？」

アヤメ 「え？本当だ！」

アキノリ 「なんだ ここに来てたのか」

ナツメ 「みんなも映画 観に来たんでしょう？」

アキノリ 「いやいや ０番スクリーンの調査だよ」

アヤメ 「ナツメちゃん ケースケ君は？」

ナツメ 「中にいるよ ねぇみんなも観ようよ すっごく面白いよ すっごくね」

アキノリ 「でも、まだ調査中だし…」

ナツメ 「そんなの良いじゃないねぇ行こうよ」

アヤメ 「そうだね どのみち中も調べなきゃだし少し観て行こうか Aはどうする？」

A (おかしい…いつも調査に真剣なナツメが調査をそんなのっていうなんて それに本能的に体が嫌がっている なら…)

アヤメ 「A？」

A 「ごめんね ナツメ アヤメ 私もう少し外を調査したいからみんなで見ていて」

アヤメ 「わかった それじゃあ後で合流しよう」

A 「うん」

そしてA以外のみんなはスクリーンの中に入っていく

A 「！ スクリーンの番号が０番に！」

Aは扉を開けようとするが…

A 「開かない… いや、行かない方が万一に備えて良いかも 物陰から様子を見よう それにいざとなったら不動明王もいる」

しばらくしてアキノリ アヤメ トウマがスクリーンの中から飛び出てくる

アキノリ 「０番スクリーン！」

アヤメ 「ここがそうだったの？」

トウマ 「助けなきゃ」

トウマはスクリーンの中に入る

トウマ 「！」

アキノリ 「これは…」

アヤメ 「普通のスクリーン？」

〜〜スクリーンの外〜〜

アヤメ 「一体どうゆうことかしら」

アキノリ 「きっと０番スクリーンに入るには何か条件があるな」

トウマ 「多分 奴らの仲間に誘われないと入れないんだ」

ナツメ？ 「フフフッ」

アキノリ アヤメ トウマ 「！」

ケースケ？ 「その通り」

ナツメ？ 「お前たちの顔は覚えた 邪魔者は二度と我々のスクリーンに入れさせない」

ケースケ？ 「だからさ 帰れよ」

トウマたちの周りを他の黒い影が取り囲む

アキノリ 「ここは一旦引こう」

アヤメ 「うん！」

〜〜入り口〜〜

A 「みんな！ずっと物陰から見ていたよ 大丈夫だった？」

アヤメ 「うん」

アキノリ 「一度事務所で対策を練ろう」

トウマ 「わかった」

〜〜妖怪探偵団 事務所〜〜

アキノリ 「う〜ん０番スクリーンに入るにはあいつらの誰かに誘いこまれないとダメだが…しかし」

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