幻王様が人間界に降臨した様です

妖怪の存在 まぁ私も妖怪だけど by幻王 ページ5

〜〜下校の時間 帰り道〜〜
Aside
A (誰かつけてきてる？ いや、これは怪魔の気配 路地裏で倒すか)

〜〜路地裏〜〜

A 「さぁ怪魔 出てきなさい」

怪魔 「グワァーッ！」

A (さっさと片付けよ) 「れんごくの術！」

怪魔 「グワァー！」

A 「！ 怪魔がもう一体⁉ クッ」(不意を突かれた このままじゃあ反撃できない)

？１ 「ハァッ」

A (あれは妖術⁉)

？２ 「おらおらおらぁ！」

A (あれは妖怪⁉)

義経 「ヤァッ」

A (あれは幻魔 義経⁉)

？１ 「おい、お前 大丈夫か？」

A 「あ…はい 大丈夫です 助けてくれてありがとう」

？３ 「アキノリ〜」

アキノリ 「遅いぞナツメ」

ナツメ 「ごめん ごめん あ、ジバニャン お疲れさま」

ジバニャン 「あぁ」

ナツメ 「トウマもお疲れさま」

トウマ 「うん」

A 「あ、そうだ 猫さんもありがとう」

アキノリ トウマ ナツメ 「え⁉」

A 「？」 (あ、そうだ普通は見えないんだった)

ナツメ 「ねぇ あなた妖怪が見えるの？ というか見えてるよね⁉」

A 「はい 見えます」

トウマ 「珍しいね…って君は…」

A 「あ、確か転校した学校の隣のクラスにいた方…ですよね？」

ナツメ 「って王ノ宮さん⁉ ごめんね 暗がりでよく見えなくて」

A 「大丈夫です」

ナツメ 「あ、そうだ 私は天野 ナツメ よろしくね」

A 「王ノ宮 Aです 改めてよろしくお願いします 天野さん」

ナツメ 「ナツメでいいよ」

A 「はい ナツメさん」

アキノリ 「あのさ さっきから俺とトウマ 空気なんだけど」

ナツメ 「あ、ごめん」

アキノリ 「初めまして 俺は有星 アキノリ よろしく」

トウマ 「僕は月浪 トウマ よろしく」

A 「私は王ノ宮 Aです よろしくお願いします 有星さん 月浪さん」

アキノリ 「俺もアキノリでいいぜ」

トウマ 「僕も」

A 「そうですか？ ではよろしくお願いします アキノリさん トウマさん」

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