幻王様が人間界に降臨した様です

あぶない海水浴 3 ページ9

〜〜海水浴場〜〜
Noside
アヤメ 「わぁ〜っ 絶好の海水浴日和だね」

ナツメ 「だよね…とは言うものの みんな水着忘れたの？」

ケースケ 「べつに泳ぎに来たわけじゃあ無いし」

トウマ 「調査するだけだと思っていたし」

アキノリ 「浮かれてたらおばばに殴られた…」

A 「水着は持っていませんし…」

皆-A 「えぇ⁉」

ナツメ 「今度 私が一回も着ていないやつあげようか？」

A 「え…ですが…」

ケースケ 「大丈夫 着るって言って買ってもらって 来年サイズ合わなくて…」

ナツメ 「ケースケ？」

ケースケ 「はい スイマセン」

ナツメ 「と言うわけで 着ないからあげる 今度持ってくるね」

A 「ありがとうございます ナツメさん」

ナツメ 「いいえ〜」

アヤメ 「でも、せっかく海に来たんだし 少しは楽しもうよ」

アキノリ 「で…ですよね〜！」

と言ってアキノリは袴を脱ぎ捨てる

すると下には水着を着ていた

アキノリ 「じゃじゃ〜ん」

アヤメ 「わあっ 似合ってる！」

アキノリ 「そうですか〜」

ナツメ 「アキノリ浮かれてるね」

A 「そうですね」

ジーたん 「デブ 顔とお腹だらしない」

ミッチー 「私も海仕様で参りましたよ ナツメさん！」

ナツメ 「こっちも浮かれてるし」

A 「あの、そちらのお二方は？」

ナツメ 「あぁ、紹介していなかったね こっちの赤い子がジュニア」

ジーたん 「ジーたん ダゼ」

ナツメ 「で、あっちの紫の変態がミッチー」

ミッチー 「よろしく 私のことはミッチーとお呼びください と言うか私の紹介酷くないですか？」

ナツメ 「それであっちに浮いてるのがウィスパー」

ミッチー 「無視っ ガーン」

ウィスパー 「初めまして 私(わたくし)はウィスパーでウィス」

A 「よろしくお願いします ジュニアさん ミッチーさん ウィスパーさん」

ジーたん ミッチー ウィスパー 「はい！」

A (どの子もお兄様の書類で見た事あるわ)

〜〜ケースケ トウマ ナツメ Aはパラソルの下にいる そしてアヤメ アキノリは二人で海に入り水の掛け合いっこをしている〜〜

A 「すいません 少し散歩に行ってきます」

ナツメ 「行ってらっしゃい なるべく早めに帰って来てね 調査しなきゃいけないし」

A 「はい わかりました」

あぶない海水浴 4→←あぶない海水浴 2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す