こーたろーの双子の妹はユースだから青城へ行ったけど、即バレた。

転校初日 ページ2

及川side


今日は先生から転校生が来るって言われた


その子は、



『木兎 光です。よろしくお願いします。』


暗い感じだったが、






俺の憧れ的な人にものすごく似ていた。



先「よし、木兎、アイツの隣に座れ」


と先生は俺を指した。




光side




今日は向こう(東京)で大騒ぎになったから急遽宮城に来た。噂では男バレは結構強いらしい....


そんなことを考えていると、

先「よーし、木兎〜、入れー？」


と名前を呼ばれたので入る。

「身長デカ....」ヒソヒソ

「ちょっと可愛いくない？」ヒソヒソ

「髪色派手だね...」ヒソヒソ

よし、まだ気づかれてないみたい。


『木兎 光です。よろしくお願いします。』


先「よし、木兎、アイツの隣に座れ」


『はい。』

なんだ...アイツ...鰹節じゃん....

↑ミミズクヘッド↑


座った途端。

鰹節「俺、及川 徹♪よろしくねっ☆」

『は、はい...よろしくお願いします....』

及「あ、及川か、徹って呼んでね♪


あとタメでいいよ！」

『あ、うん...よろしく、及川。』


及「じゃぁ俺も光って呼んでいい？」

『逆にそれの方がいいかな...？』



及「じゃぁよろしくね！！

光！！」

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