☆ ページ22
YURINO「Aさ〜ん!」
スタジオを出てすぐの所の休憩スペースの所でスマホをいじっているとYURINOが彼女の名前を呼びながら現れた。
YURINO「ごめん!待ちました?」
「うん、大丈夫。お腹すいちゃったね〜、」
YURINO「うん!お腹すいちゃいましたね」
エレベーターホールに向かいながら話すAとYURINO。するとAが思い出したかのように言った。
「ねぇ、前から思ってたんだけどさ、なんでYURINOって、敬語とタメ両方使ってんの?」
YURINO「きまぐれ!」
「……きまぐれねぇ…」
YURINO「タメで話していいの?」
「…ダメって言ったら?」
YURINO「Aはダメって言わないもん。…私が見かける時は」
「…….ほんっと」
YURINO「?」
「ほんっと、可愛いね、YURINOは。いいよ、タメ。かなりの年の差だけどね」
YURINO「っ〜!やっぱり、やばい!可愛い」
「うわっ、ちょ、離れてって」
彼女の答えに嬉しさが倍増したのか思い切り抱きついたYURINOに嫌そうにしているものの少し嬉しそうに言うA。
そうこうしているうちにエレベーターが1階につきそのまま入口までの道を歩いていると突然YURINOに呼び止められた。
YURINO「A〜」
「ん?」
振り向いた瞬間写真を撮られたA。
「あ〜っ!今撮った!?」
YURINO「撮った!タメで話せるようになったってインスタに載せよう思って!」
「ちょっと〜、それじゃあ、私が悪者みたいになるじゃん」
YURINO「冗談だって!今からご飯行くから〜って!…あっ!Aも載せよ!」
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おと - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいた気が付いたのですが...。 ページ23のここの台詞 @________ やば〜い!SuzuとRinだ! これ名前が反映されていないのですが...。 物語読みました。 更新待ってますね。 (2017年8月12日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
おと - このままだと変な誤解を招きそうなので...。 別にハーフさんが嫌いとかそういう意味じゃないですからね。 物語を読む際に主人公ちゃんを自分に置き換えて読んだ時にハーフさんだったらなんか嫌だなと思ったのでコメントに書かせていただいただけですので...。 (2017年8月9日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
おと - なんか失礼致しました。 (2017年8月9日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
おと - なんか失礼致しました。 (2017年8月9日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
おと - 続けてのコメントですみません。 こんばんは(*^^*) お久しぶりです(笑) 物語読みました。 今回の主人公ちゃんはハーフさんなので今度別の作品で読むことがあったらその時はハーフさんではなくて日本人の女の子が主役の作品を読めたらなと思いました。 (2017年8月9日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どこかのムスメ | 作成日時:2017年7月23日 17時