欠陥刀 (ページ7) - 小説/夢小説

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欠陥が5つページ7

貴「え………」

主「私達の間ではそれをバグと言ってね、

この通り、君のステータスは本来のステータスより劣っている」

主の手にある薄い板(タブレット)には私自信と他の私の数値が比較されていた

主「君は、主に起動が下がっている」

貴「……………」

目の前の光景に私はただただ、呆然とするしかなかった

主「まぁ、資料だけじゃ実力がわからない、

すまないが明日、出陣してもらう

そして今日の夕餉で話さしてもらう」

¨話は以上だ¨

そう言われ部屋をでた

貴「なんで………」

目から溢れる涙

貴「止まってよ………っ」

いつまでもたっても止まらない涙

そろそろ兄弟のところに戻らなくては

そう思い意地でも涙を止めた

貴「さて、そろそろ戻らなくては」

廊下をしばらく歩き中庭に着いた

乱「あ、おかえり～！」

貴「ただいまです」

今の私はしっかり笑っているだろうか？

秋「何の話だったんですか？」

貴「っ………」

五「？………」

どうやら今剣さん達は先に帰ったようだ

ここにいるのは兄弟だけ…

貴「兄弟に話があります…」

後「話？」

貴「はい、ここでは、何なので、お部屋で」

そう言って部屋に戻った

前「それで…」

平「話とは？」

貴「………

私はどうやら、『欠陥刀』みたいです」

「「！？」」

こうなったら全て包み隠さず話そうか