有名女優の秘密 【灰谷竜胆】

＊ハワイに到着 ページ12

「起きろよ、灰谷夫婦」




A「ん...」




九井「ほら、着いたぞ」



A「私も寝てたのか....」



九井「ぐっすり寝てたぞ」



A「そうなんだ」



「竜胆、起きて。着いたって」



竜胆「んっ...着いたの？」



A「うん、ハワイだって」



竜胆「わかった、今起きる」



九井「竜胆はAの言うことはすぐ聞くんだよな」



竜胆「当たり前」



「俺はAと高校生からの仲だからな」



A「高校生だっけ？」



竜胆「そうだよ」



「あの時、俺がAを助けたのが恋の始まりだった」



A「あぁね、懐かしい」



九井「何があったのかは、後で聞くとして」



「早く降りねえとマイキーに怒られるぞ」



A「それはやばいね」



竜胆「降りよ」





私達は飛行機から降りると、そこには




A「海だ〜」



望月「A、うるさいぞ。」



「３０歳がなに騒いでいるんだ」



A「モチモチ、私まだ３０歳なってないもん」



望月「モチモチと呼ぶな！！」



A「可愛い、モチモチ」



望月「はぁ、もう面倒だ。だから女って奴は」



A「モチモチ、私のこと嫌いなの？」



望月「いやぁ、それはな....」



「嫌いではないぞ、Aは....」




九井・鶴蝶・蘭(Aの顔に負けたな、望月)




万次郎「早く、俺、海入りたい」



三途「ほら、マイキーがそう言ってるから早く荷物置きに行くぞ」






そして、梵天専用のホテル




最近、ハワイの暴力集団も制覇したって言ってたからその貰い物なんだろう




どこまで大きくなるんだろう、梵天.....





竜胆「Aは俺と一緒の部屋な」



A「うん、私もそのつもり」




ホテルの人「灰谷竜胆様、AA様、お部屋まで案内します」




竜胆「AAじゃなくて灰谷Aですから」



ホテルの人「それは申し訳ありませんでした」



A「竜胆、そこまでこだわらなくても...」



「ごめんなさい」



ホテルの人「私の方も申し訳ございませんでした」



「それでは、灰谷竜胆様、灰谷A様お部屋までご案内します」




A「よろしくお願いします」








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