小悪魔ちゃん ページ29
｢…ゑ？｣
でもそうやってふざけるから
チ｢いや古文の『ゑ』出してくんなしw｣
こっちも冗談で返さなきゃいけないじゃん。
｢好きな女は草｣
チ｢レペメンも皆好きだと思うよ？｣
Aのことになるとすぐ騒ぐし目がガチだし…。
｢それは薄々感じてる。｣
チ｢えー、つまんないのー。｣
感じてるんだったら事務所でその格好をやめて欲しいんですけどね。
｢で？好きな女と付き合いたいとか思わないの？｣
おっと、予想外の返しが来た。
いや、こんなん答えはひとつでしょ？
チ｢え？思ってるよ？｣
｢へー｣
チ｢でもなんて言うんだろ、今忙しいのに付き合ってもダメだろうし……｣
本心は違う。ただビビってるだけ。
振られてこの関係が壊れるなんて嫌だ、そう思ってるだけ。意気地無しってやつ。
正直いって俺は顔も良くないしいい所がある訳でもない。それに対して社長やふぉい、銀太、脇にまるはそれぞれがいいところを持っている。
顔もいい。(社長はノーコメントで。)
言い訳を考えているうちに、沈黙が走る。
少し重い、苦手な空気。
この沈黙を破ったのはAだった。
｢…私もチバのこと『男として』好きって言ったらどうする？｣
嘘…だ。本当なわけない。いつもの冗談だ。
冗談で返しておいた方が無難だろうか。
チ｢それはもちろん、、あんなことやこんなこと…を。｣
｢うわぁ、流石ヤリ〇ンに染まった男だね。｣
ほらね。どうせAが俺なんかを好きになるわけがない。こいつは小悪魔。
さっきみたいなセリフはもう慣れっこなんだろう。
少し悲しくなったから
チ｢わやだなwww｣
顔に笑顔を貼り付けて誤魔化す。
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はんちゃん(プロフ) - 白玉(つぶあん)さん» 告白ありがとうございます笑 脇くん＝おっ ぱい星人なのでそこを押して行きたいと思います笑笑 (2018年11月18日 14時) (
レス) id: ec2483dcbe (このIDを非表示/違反報告)
白玉(つぶあん)(プロフ) - コメント失礼します！んん…好きですね(唐突の告白)脇がとりあえず可愛すぎて吐血しました。更新頑張ってください！！ (2018年11月18日 0時) (レス) id: 503185746a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はんちゃん | 作成日時：2018年11月16日 22時
