説教 ページ6
柚《お母様！どうして柚は柚なの？》
ああ、これは昔の夢。
乙女《フフ、それはね花言葉が
「汚れなき人」だからよ。》
私は汚れてないんでしょうか？
ﾊﾟﾁｯ
またかこのオチ
鯉伴「起きたか！痛いところはねえか？！」
ｸﾞﾜﾝｸﾞﾜﾝ
柚「無いから、揺らさないで！」
鯉伴「ﾎｯ) こんのドアホ！！！」
柚「はあ！？」
鯉伴「死ぬところだったんだぞ？！
無茶しやがって！！！」
ｲﾗｧ⬅え！？ 汗
鯉伴「怪我して庇うんじゃねぇ！！」
ｶﾁﾝ⬅oh・・・ 汗
柚「庇うんじゃねぇですって！？
ふざけないで！！この馬鹿！！！」
鯉伴「エ。」
柚「庇うのは当たり前でしょ！！！
身内なのよ！？家族なのよ！？お母様の
愛した人なのよ！？」
鯉伴「柚？ 汗」
柚「失うのはもう嫌なのよ！！！」
鯉伴「！」
ﾎﾟﾛｯ
鯉伴「柚・・・。」
柚「一人は嫌なの！！家族になれって
言っておいてまた、失う恐怖を
味あわせないで！！！！！！」
ｷﾞｭｯ
鯉伴「ごめん、ごめんな。」
柚「うっ・・ひっく、うぅ。」
私は
声が枯れるほど泣いた。
こんなに泣いたのはいつぶりだろう
柚「ありがとう、もう大丈夫。」
鯉伴「ああ、親父に報告しといたから。」
柚「うん。」
鯉伴「リクオが心配してたぞ。」
ｷﾞｭｯ
鯉伴「？」
柚「・・・いいでしょ/////(涙目＋上目遣い)」
鯉伴「！お、おう////」
お父様・・赤い顔してたな。
大丈夫かな？⬅鈍感
お母様、私
お父様たちにも甘えられるかな？
終わり←お母様
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作者名：睡蓮 | 作成日時：2016年6月7日 6時
