ぬらりょんさまと鯉伴さま ページ3
柚「ほんとですか？」
ぬら「ああ。」
鯉伴「お前さんは？」
柚「・・・山吹柚です。」
鯉伴「！・・乙女のこと知ってる
と言ったな。」
柚「いや、知ってますけど知ってるなんて
言ってないし、連れてかれただけですよ。」
鯉伴「知ってるんならいいだろう。」
ｲﾗｧ
柚「・・・お母様ですよ、山吹乙女は。」
ぬら/鯉伴「「！？」」
柚「亡くなりましたよ・・・昨日。」
ぬら「昨日！？というかお主は
山吹乙女の娘なのか？！」
鯉伴「・・死んだ？乙女が・・。」
柚「そうですよ、あと"愛してる"と
ずっと、うるさいほど言ってましたよ。」
鯉伴「・・乙女っ！」
ぬら「それで、ここに来たのか？」
柚「いえ、えーと雪羅さん？という妖に
手紙があるんで。」
ぬら「雪羅？鯉伴、呼んでこい。」
鯉伴「おう。」
ﾊﾟﾀﾝ
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
ｽﾊﾟｧﾝッ
？「ハァハァ、手紙は！？」
柚「あ、これです。」
ﾊﾞｯ
・・美人で素直じゃない妖♪
この妖か
雪羅「乙女ちゃん！」
皆、お母様が好きだったんだ。
柚「ありがとうございます・・。」
ぬら/鯉伴/雪羅「え？」
柚「お母様の居場所を残してくれて。」
鯉伴「・・・なぁ、柚、奴良組に住まないか？」
柚「はあ？いきなり何言ってるんですか？」
鯉伴「お前は、俺の娘であり、乙女の娘。
親なら、子供の幸せを願う、だろ？」
柚「・・・認めたわけではないですけど、
す、住んでもいいです////」
鯉伴「ツンデレだ。」
ぬら「ツンデレじゃのう。」
柚「変なの・・・。」
ｽﾞｷｯ
柚「っ！」
鯉伴「どうした？」
柚「うあぁ・・！ああ！・・くっ・・！」
鯉伴「？！おい！しっかりしろ！柚！」
そこで私は意識を飛ばした
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作者名：睡蓮 | 作成日時：2016年6月7日 6時
