二度死んだ少女は今度の世界を謳歌する

7ﾃﾞｽ目 ページ9

夕飯を終えてリビングで各々自由に寛いだりしているとnightmareに部屋に来るよう呼ばれた。

『どうしたの？えーっと、mareって呼んでいい？』

mare「別に構わん。ここに呼んだのはお前のソウルの事だ。」

『ソウル？僕のソウルがどうかしたの？』

mare「あぁ、Undertaleを知っているなら赤や緑や青等は分かるだろ？」

『うん、まあ。赤は決意、緑は親切、青は誠実だよね。』

？急にこんな話、どうしたんだろう？

mare「…fiina、お前のソウルだが……あの様子だと勿論お前自身も知らないな？」

『そうだね』

あれ空気重い

mare「はあ、さっきからお前の様子を見る限りは恐らく。虚無か、それに近しいソウルだろう。」

マジですか。…そっか、Undertale本編には黒のソウルなんて無いもんね。そういや、glitchtale？なんだっけ、あのAUのbettyちゃんはピンク色で…恐怖のソウルだったっけなー。(棒)

『へぇー、それがどうかs((mare「大問題だろ、感情がないんだからな」マジすか』

mare「ソウルがあるにも関わらずソウルレスのように感情がない。いや薄いのか。ポジティブな感情が無い分はいいが、ネガティブな感情まで無いとなると話は別だな」

『うん、待って。僕ソウルレスなの？えーっと、あのクソh((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、floweyみたいな？』

mare「……そんな所だ。」

『感情が無いのはこの際仕方ないね、完全に感情が無い訳じゃないんだしどうにでもなるよ！』

カラカラとmareが重くした空気をからかうような笑いで中和させる

mare「…っはは！そうなるか！……ますます気に入った。今日は寝る場所が無いんだってな？ならここで寝ろ。異論は認めん」

『異論唱える気は元々無し。』

だってあのmare様と一緒に寝れるんだもの

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