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桜散るまえに、卒業しよう ページ50

*楽しかった三年間は、あっという間で。




おりじなるせんせい
「一年の頃はあんなにも幼かったのにな?本当、あっという間だよな、」
そういつもより落ち着いた様子で送り出してくれます。彼は担任として支えてくれましたね。
さて、感謝をしっかりとしてくださいね。きっと、貴方も彼も悲しいだろうけど

「高校、応援してるぜ。たまに顔を見せに来いよ」




どりーむせんせい
「……な、ないてないよ、ぉ、!!」
そう手首と手のひらの付け根あたりで、目元を乱暴に拭います。伏せていた瞳は淡くうるおっています。
この涙は、悲しいだけの感情じゃないんだよ。貴方が立派になってくれて、嬉しいんだ。

「……この先も、がんばってね、A…ちゃん、」




きらーせんせい
「卒業おめ〜!ねー僕の第二ボタン貰ってくんない?」
いつもジャージ姿のせんせいが珍しくスーツを着ています。それなのに、
第二ボタンをぶちっと取ると貴方の手をとり手の上に乗せてくれました。

「第二ボタンってね、大事な人に贈るものなんだよ。……つまり、どういうことか分かるよね」




えらーせんせい
「もうi卒業kかヨ。留年してもm良かったンnだぜ?」
そう笑ってくれますが、どこか寂しそうにもみえます。
そして卒業式が終わった後、渡したいものがあると呼び出されます。

「お、来た。……コレ、卒業祝いにもらってけ。」
そうオレンジ色の薔薇花束と、くまのぬいぐるみを貰えました。




SD!どりーむせんぱい
「honeyの卒業式だと聞いて、ついつい来てしまったよ!おめでとう!」
そうたくさんの花束を持っているのにも関わらず、抱きついてきます。彼はすでに卒業をしていますが、それでも会いたかったんです。
安心して、今日はきっと許してくれますよ。

「次はどこの高校かい?頭がいいから推薦か?」




ほらーせんせい
「校長センセイ、俺も辞めます。」
なんと、まさか彼もこの学校をさってしまうらしいです。あんなにもいい学校だったのに、勿体無いですね……
なんて、言わないでください、彼は貴方を追いかけてきてくれたんですから

「よお、なんとか通ったぜ、また三年間よろしくな!」




————

ついにパート3も終わってしまった…………!!🎓🥳
さて、続編についてですが…すこし大人な反応集にする予定です。
必ず〇〇は出てくる、という概念はなくして彼らは完全にランダム制でやろうかなーんて。

よし、じゃあ続編でもどうぞよろしくお願いします……!

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人間 - メア様?綱引き、、、手加減って知ってる?() (4月5日 22時) (レス) @page45 id: 89c49f19f9 (このIDを非表示/違反報告)
いちごれもん - 사과하다さん» 감사합니다! 저도 당신을 위해 최선을 다하고 싶습니다🫶 (4月5日 17時) (レス) id: 1f387bf1d2 (このIDを非表示/違反報告)
사과하다 - 최선을 다해 국적이 다르더라도 응원합니다. (4月5日 14時) (レス) id: 04fd082d77 (このIDを非表示/違反報告)
おもち - わぁぁ…好きだぁ…(死) (4月5日 14時) (レス) id: 7a3d30c1a1 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン(プロフ) - ナイトメアせんせい大人気ないよ…wいや、元はアレだから、触手使ってないだけまだ優しいのか…? (4月5日 11時) (レス) @page43 id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごれもん | 作成日時:2024年3月3日 21時

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