シンデレラ,よく聞いて ページ49
※御伽話パロディ(シンデレラ)×劇役
すごく似合うと思ったので。どっかの数学のせんせいではありません((
いちごめあせんぱい
「シンデレラ、待ってください!」
桃色の差し色が入った黒い燕尾服を着て、12時になり姿を消し去ろうとするシンデレラを引き留めます。
彼は演劇部でしたね、長いセリフをつっかかることなく話してくれます
「貴方は俺の心を動かしてくれた、唯一の存在…だから、隣にいてほしいのです」
えらー404せんせい
「可哀想だ……そうだ、オレに提案があるよ」
そう妖精になった彼はステッキをどこからか取り出すと、くるくると手首を器用に回しキラキラと魔法を貴方にかけました。
「これで完璧だろう?言い難いのだが、効果は12時までなのだがね。
……さぁ、行ってこい。特別な馬車も用意してあげよう」
そうまた華麗にステッキを空中へと降るのでした。
ふぇるせんせい
「いやなんで俺が………いや、やっぱりやるわ」
ステージの裏側で、脚本の一年がせんせいに手を合わせてお願いをします。
その様子を見ながらドレスの準備をしていた貴方、ぱちっと彼と目が合います
「…he,Aがシンデレラ役なんだろ?それなら俺もやる」
DS!いんくせんぱい
「シンデレラ、掃除を早く済ませてくれよ」
そう腰に手の甲を当て、当たり前かのように堂々とセリフを話してくれます。劇とは言えど、
すこし当たりがきつい気がしますがね…
「……何だいシンデレラ。お前は所詮僕らと少しだけ、血が繋がってるだけだろう?」
くろすせんせい
「今、この透き通るガラスの靴にぴったりと嵌まる持ち主を探しお宅を回っているのですが、思い当たる方は居りますか?」
そう赤い高級なクッションの上に、片方のガラスの靴を乗せて、家に押し寄せてきました。
お姉さん方は、貴方のことを信用していないみたいですが…どうしますか?
「あ、…貴方も、思い当たりませんか?」
ないとめあせんせい(少し注意)
「入らないか?でも安心しろ、かかとを切り落とせばいいだけだろ?」
せんぱいには少し小さかったみたいです、そんな様子を隣でみていたせんせいは影からそっと鋭い刃物を取り出します。
そして、せんぱいのその足に鋭利な刃を当てて……
「これで入るだろう、このガラスの靴の持ち主はインクさ」
これにはくろすせんせいもびっくり。台本にありませんからね。
———-
「なんで急に切り落とすのさ!お陰でかかとが悲鳴を上げてるんだけど!」
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人間 - メア様?綱引き、、、手加減って知ってる?() (4月5日 22時) (レス) @page45 id: 89c49f19f9 (このIDを非表示/違反報告)
いちごれもん - 사과하다さん» 감사합니다! 저도 당신을 위해 최선을 다하고 싶습니다🫶 (4月5日 17時) (レス) id: 1f387bf1d2 (このIDを非表示/違反報告)
사과하다 - 최선을 다해 국적이 다르더라도 응원합니다. (4月5日 14時) (レス) id: 04fd082d77 (このIDを非表示/違反報告)
おもち - わぁぁ…好きだぁ…(死) (4月5日 14時) (レス) id: 7a3d30c1a1 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン(プロフ) - ナイトメアせんせい大人気ないよ…wいや、元はアレだから、触手使ってないだけまだ優しいのか…? (4月5日 11時) (レス) @page43 id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごれもん | 作成日時:2024年3月3日 21時