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絶対に助けてみせる3 ページ32

俺はやっと終わりにする方法を思いついた
俺が死んだらいいんだ
最初の岩のところで突き飛ばそうとするクロスを
逆に突き飛ばす
とても軽く痛くないように
岩は俺めがけ降ってくる
何か壊れてはいけない部分が壊れた気がした
多分俺は死ぬ
クロスは泣きながら俺に死なないでと言っている
そろそろチリになるな
クロスに言いたい事を伝える
ナイトメア「クロス、今までありがとうな俺は今、クロスのそばにいれてとても幸せだ、俺のこと忘れるなよ?」
クロス「忘れるわけないですよ、先輩」
クロスを守れて幸せだった
ナイトメアはとても幸せな顔でチリになった

クロス視点
また、また救えなかった
先輩、気づいてますか?
先輩はもう何回も死んでるんですよ
俺はもう死ぬところを見たくない
それにこのループは話したら即死ぬ
いつまで続くのでしょう
それでも俺は
絶対に助けてみせる
絶対に先輩を助けてみせる!


おしまいです
お互いに助けようとしてるんですよ
そしてお互い自分が何回も死んでいることに気づいてない
永遠に続くんですよ
そして永遠にクロスの誕生日は来ないんですね
悲しいですね
それじゃあ

白メアからの話→←絶対に助けてみせる2



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作者名:きゅう | 作成日時:2022年10月4日 17時

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