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続き ページ24
そうして時は流れた
ただ暑い日が過ぎていた
友達も隣の家の人もいるのに
君だけがいないんだ
あの夏の日を思い出す
僕は今も鮮明に思い出す
メアをずっと探してる
メアに言いたいことがあるから
9月の終わりにくしゃみをして
6月の匂いを繰り返す
君の笑顔は
君の無邪気さは
僕の頭を飽和している
誰も何も悪くないよ
メアは何も悪くないから
もう良いよ
全部投げ出してしまおう
そう言って欲しかったんでしょ
今日もメアを僕は探し続ける
以上だよ
これは「あの夏が飽和する」だよ
すぐに分かったかな？
じゃあね
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作者名：きゅう | 作成日時：2022年10月4日 17時
