希望の花が開くとき

第３５話　花の騎士桜 ページ37

クノカミside

クノカミ「嫌ー…危なかったー…
しかし消えてもらうって

恐ろしいすぎるぜ」

クルン「クルルーン！」

「あっ！クルンちゃん！」

クルン「お久しぶり！Aちゃんと
クノカミちゃんに大事な話があるんだ」

クノカミ「なんだ？」

クルン「実はAちゃんは
桜ちゃんと同じ世界の子で

記憶を書き換えられて
今の世界になっているんだ」

「えっ！？」

クルン「闇騎龍はクノカミちゃんが
Aちゃんのいのちの星の力を

奪ったと勘違いしているみたい…」

クノカミ「あれま！」

クルン「この手紙に来たんだ
闇騎龍からの

『明日ビルの屋上に来い
決着をつけてお前は消えてもらうぞ』

だって」

クノカミ「よっしゃ！のった！」

桜「ええ！」

クルン「後、Aちゃんはいのちの星の力から生まれた
いわばの神の子？なんだ」

「え！？」

クルン「クノカミちゃんはいのちの星を受け取った
クノカミは何度でも倒れても倒れない

でも、いつか…
いのちの星は抜けていく」

クノカミ「なんだってー！」

クルン「それじゃあ、クルンは
もう行くね」

クルンちゃんは空を向かって
帰った

その頃闇騎龍は

闇騎龍「クノカミはAのいのちの星の力を
奪ったんだ…

フン…クノカミなんか
大嫌いだ

明日は絶対消えてもらう」






ーーーーーーーーーーーーー
堕天使ルビィさん次お願いします！

第３６話　ミルト*→←第３４話　ミルト*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す