希望の花が開くとき

第９話　花の騎士桜 ページ11

桜side

僕とスミレの仕事は
腐った人間どもを

手作りお菓子を作って
腐った人間どもを

食べさせて腐った人間どもの
夢を失う事ができる

桜「さて、クノカミでも
伝えた事だし」

スミレ「手作りお菓子でも
作るか」

桜「そうだな」

僕とスミレはキッチンに
行って手作りお菓子を作った

あっ、普通のお菓子なので
ご安心を

スミレ「バイキンマン達は今
出かけているよな」

桜「行かなくてよかったな」

そんな事言ってたら
いきなり鏡が現れた

スミレ「なんだこれ？」

ピカー

ドカーン

桜「いてて…」

スミレ「あれ？なんだこの可愛い
生き物は？」

なんとそこにはかびるんるんになった
しょくぱんまんとカレーパンマンとメロンパンナがいた

スミレ「名前はなんて言うんだ？」

しょくぱんまん「カビー
(桜ちゃん、スミレちゃん無事だったんですね)」

スミレ「こいつらかびるんるん語で
話しているな」

メロンパンナ「カビカビ！
(こいつらって言わないで！)」

桜「よし、お世話してやる」

スミレ「そうだなペットも
欲しかったし」

カレーパンマン「カビカビ
(言い方適当だな)」

スミレ「よし！決まり！」

桜「名前はどうしようか？」

スミレ「わかんねぇからそのままで！」

桜「じゃあ、決まりだね」

メロンパンナ「カビカビ？
(そのお菓子は何？)」

桜「ああ、これはね腐った人間どもを
食べさせてやろうと思ってね」

スミレ「バカ姉貴って天才だな」

桜「どんどん作ろう」

スミレ「そうだな！」

桜「かびるんるん達は
自由にしていいよ」

しょくぱんまん「…」

スミレ「嫌なのか」

桜「まぁ、いいじゃない」

僕とスミレはかびるんるんになった
しょくぱんまんとカレーパンマンとメロンパンナを

お世話する事になりました



その頃クノカミは

クノカミ「なんか勇気は
湧いてきたな

でも、アンパンマンとキララちゃん
心配だから探して行ってみようっと」






ーーーーーーーーーーーーー
遅くなってすみません！
堕天使ルビィさん次お願いします！

第１０話　ミルト*→←第８話　ミルト*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す