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週明け、スーツでカチッと決めて出勤する。
電車の中で潰されそうになりながら目当ての駅に到着した。
抜群の平衡感覚で人の波を避けて会社へ。
｢おはようございます｣
背筋を伸ばして挨拶をすると、｢おはようございます｣と気だるげな声が返ってきた。
｢あ、ショッピくん｣
彼は会社の後輩である、ショッピ。
いつも無気力に生きている感じがするが、仕事はきっちりこなしてくれる。無愛想だが顔が良いので社内の女性陣からはモテモテだ。
その無気力感から、もしかしたら彼は私より自分の家が汚かったりするのでは？と期待している。
｢お、Aやん。おはようさん｣
｢部長｣
背後から現れたのはコネシマ。コイツは顔面偏差値がカンストしている。それに加え、明るくポジティブで、｢陽｣オーラが半端ないためショッピくんに負けず劣らず女性陣にモテモテだ。
そんな顔の良い二人に囲まれ女性陣の視線が突き刺さる。
私はこの二人と何もないんだ！！
弁解する機会もなく、コネシマから仕事の説明をされて私はすぐパソコンとにらめっこする羽目になった。
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甘宮(プロフ) - 明日花さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです〜！頑張ります！ (2022年11月28日 20時) (
レス) id: 7aa9b04f20 (このIDを非表示/違反報告)
明日花(プロフ) - めっちゃタイプな小説見つけた！投稿無理のないように頑張ってください！応援します！ (2022年11月23日 12時) (レス) @page5 id: 2d37ba73d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘宮
| 作成日時：2022年11月19日 16時
