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あまりのツラの良さにパニックになりながら｢じゃあ･･･私あっち行くね｣と絞り出す。チーノから、そそくさと逃げ出そうとしたが、かけられた声に阻止されてしまった。
｢どこ行くん？｣
｢私、今日見学なの｣
｢あーなるほど｣
理解したらしいチーノを置いて、今度こそ逃げ出した。同じく見学の友達の所へ戻る。
｢あー！Aやっと来たかー･･･って大丈夫･･･？顔真っ赤だけど｣
｢熱？保健室行く？｣
口々に心配してくれる友人達。
違うんです、チーノがタイプだっただけなんです。
早く元に戻れ〜、と熱を冷ますように顔をぶんぶん振った。
｢だ、大丈夫！やろっか！｣
｢何を？見学だよ？｣
友達に笑われてしまった。また、体育の授業中何度もトンチンカンな受け答えをし、心配をかけてしまった。
授業が終わって、いつもならチーノに話に行くのに、なんだかそれも恥ずかしい。眼鏡を外したところを見ただけなのに。
でも、どうしても恥ずかしくて目を合わせられない。落ち着くまで、たぶんチーノとは話せない。
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みそしる - めっちゃ面白かったです！くっついた後が気になる……‼️ (8月22日 23時) (
レス) @page17 id: b003276cbd (このIDを非表示/違反報告)
りり - 夢主ちゃんまじですきだ、、、 (2022年10月23日 19時) (レス) @page11 id: 2581bed166 (このIDを非表示/違反報告)
りり - 続きありがとうございます！！めちゃくちゃいいです、、！！！！ (2022年10月15日 18時) (レス) @page9 id: 2581bed166 (このIDを非表示/違反報告)
りり - ああすきっす (2022年10月14日 18時) (レス) @page8 id: 2581bed166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘宮
| 作成日時：2022年10月9日 16時
