私は… ページ4
千歌ｻｲﾄﾞ
私が幸村にありがとうございます、と伝えると
幸村「ねぇ、君の名前は?」
千歌「まだでしたね、私は千歌。幸村が背おっているのは、結月です。」
信之「千歌さんは…」
千歌「私のことは、呼び捨てでお願いします、後、敬語も無しで。」
信之「わかったよ、千歌は、歩ける？」
千歌「はい、多分歩けr…うっ、っは、うっ……」
(こんな時に発作なんて…)
信之「大丈夫かい！」
幸村「え！大丈夫!?」
千歌「だい…じょう…ぶ…です……すぐ…おさまる…ので…ﾊｧ…ﾊｧ…」
ーーー信之ｻｲﾄﾞーーー
幸村が気絶した子を背おうとすぐに幸村がもう1人に名前を聞くと、千歌と結月だ、と答える、
この子に警戒心は無いのかと思ったが、俺自身、この子達に警戒心がわかなかった…。
そして、俺は千歌に歩ける？と聞くと、千歌は、話の途中にいきなり顔を歪め、胸を抑え、うずくまって苦しみ出した。
千歌は、ずくおさまると言う。
俺は、どうすれば分からない為、落ち着くのを待った…
ーーー信之ｻｲﾄﾞENDーーー
ーーーーーー
私は、発作がおさまるまで、数分かかった…
信之「大丈夫？落ち着いた？」
千歌「はい、ありがとうございます。」
幸村「千歌、一つ聞いてもいい？」
千歌「はい」
信之「俺に言わせてくれ…君は、何かの病をわずらわっているよね…」
千歌「……」
幸村「兄ちゃん、無理に聞くのは…」
千歌「そうですよ…私は“不治の病“をわずらわっています…でも、そんなのは関係ないです、残りの時間を好きなように過ごすのが私ですから……」
信之「前向きだね。」
幸村「すごく素敵だよ！」
千歌「ありがとうございます、それでも私をお城に置いてもらえますか？」
幸村「勿論！君が笑顔で過ごせるように、協力するよ！」
信之「俺もできる限り、協力しよう！」
千歌「ありがとう…ございます…(涙声)」
幸村「え！どこか痛い！？」
信之「幸村、落ち着け！彼女は嬉し泣きしてるんだよ。」
幸村「そうなんだ。」
千歌「………」
幸村「兄ちゃん、寝ちゃってるよ…(苦笑)」
信之「色々あったんだろう…」
信之は、寝てしまった千歌を横抱きにし、
2人の少女を城に幸村と信之で連れて帰った。
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＊カナメ＊(プロフ) - AZ・アジサイさん、本当にありがとうございます。そろそろ、本編を更新しようと思ってます。皆から、応援も貰ったので、これからも、よろしくお願いします！ (2018年7月19日 22時) (
レス) id: 145fd65c53 (このIDを非表示/違反報告)
AZ・アジサイ(プロフ) - 本当に辛かったら、誰かに相談するのも可ですよ！（私でよければ聞きますし）長い文章失礼しました。本編の方もカナメさんが書こうと思った時に書けばいいですよ。楽しみにしていますね(^-^) (2018年7月19日 19時) (レス) id: bb58edd34e (このIDを非表示/違反報告)
AZ・アジサイ(プロフ) - お話読ませていただきました。最後まで読んでカナメさんに何か悲しい出来事があったことを知りました。すぐに立ち直れなくても、ゆっくり時間が解決してくれることがあると思います。経験した内容は違えど、私はそうでした。 (2018年7月19日 19時) (レス) id: bb58edd34e (このIDを非表示/違反報告)
＊カナメ＊(プロフ) - 紅葉さん、ありがとうございます！紅葉さんは私より、難しいと思うので、頑張ってください！勿論、私も頑張ります！この小説とも、おつきあい、よろしくお願いします！ (2018年5月12日 23時) (レス) id: 145fd65c53 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - カナメさん！ テスト頑張って下さいね！ 私も実は、中間テスト(定期テスト)が2週間前なんですよね〜ﾜﾗﾜﾗ 中3何で、大切なテストって分かっても、中々集中出来ない… てか、中3の自覚無し… 中1のテストは、一番順位が取りやすい！ でも、油断しちゃいけませんね。 (2018年5月12日 22時) (レス) id: 0dbee098ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊カナメ＊ | 作成日時：2018年3月26日 22時
