検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:7,921 hit

#2 幽霊彼女とウヌ王子 ページ2

その子はゆらゆら〜っと右に行ったり、左に行ったりしたと思ったら

ゆっくりと下に降りてきて僕の隣にピタッとくっついた

EW「う、うわっ!!!」

MB「え!?何!?いきなり何!?!?びっくりしたんだけど…」

EW「ごめん、今からすごく変なこと言うんだけど聞いてくれない??」

MB「いいけど…」

EW「僕の横に女の子いない??サナと同い年くらいの!!」

MB「何言ってんの??いないけど??気持ち悪いこと言わないでよ…」

EW「そっか、そうだよね……」

てことはこの子幽霊かよ……

こんなん見えても嬉しくないんだけど…

隣を見るとさっきまでニコニコしてた顔から拗ねたような顔になっていて

その女の子はビニの方を見ながら、こういった

「ばーか」

びっくりしつつも、その一言に笑ってると

MB「ねえ、今日本当に変だよ?大丈夫??」

他のメンバーも楽屋に帰ってきて

SH「さっき、ウヌヒョン笑ってなかった?」

MJ「珍しいな、なんかいいことあった?」

と聞かれ答えようとしたら

MB「違うの、ウヌ、幽霊みえるんだってさ。その幽霊と会話して笑ってたの」

「「「「気持ち悪っ!!!」」」」

見事に気持ち悪いとハモられる始末だ

まず、なんでバラすんだよ。

はあ〜、と1つため息を吐いて横の女の子を見るといなくなっていて

キョロキョロしながら、下を見ると

僕の太ももの上で眠っていた

#3 幽霊彼女とウヌ王子→←#1 幽霊彼女とウヌ王子



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
設定タグ:ASTRO , ウヌ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きゃらめるりぼん | 作成日時:2016年8月15日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。