第5話『戦いたくない敵』 ページ12
カービィ「お前が・・・アクラか!?」
イツク「それは私の姉さんだよ。私はイツク。慈悲の神様よ」
カービィ「お前らはいったい何人来てるんだ!」
イツク「うーん。私とアクラ姉さんとライキ姉さんの3人だよ。アクラ姉さんはドロッチェって言う盗賊の所に行ってるよ」
カービィ「(ナックルジョーの方にも居たんだな)」
イツク「さて、どうする?コピー能力が無いと、君は戦えないよね?」
カービィ「うっ・・・(その通りだ。僕はコピー能力が無いと、なにもできない)」
イツク「まぁ・・・どっちにしろ私は君とは戦わないけどね」
カービィ「どういう事だ!?」
イツク「君が戦うのは・・・私の部下だよ」
カービィ「部下?」
イツク「此処に来る前にある星に寄って、その星の秘宝を破壊するついでに操ってきた妖精だよ」
カービィ「ある星・・・妖精・・・まさか!」
イツク「出てきて。ヒサン。カービィの相手をしてきなさい」
すると眼に光が無く水色になったリボンが現れた。
ヒサン「解りました。イツク様」
カービィ「そんな・・・リボンちゃん・・・」
イツク「じゃあ私はジャマハルダって所に行かないとだから」
するとイツクは消えた。
カービィ「ジャマハルダ・・・ハイネス達の所だ」
ヒサン「イツク様の為に・・・くたばっていただきますよ」
カービィ「リボンちゃん・・・すぐ助けるから」
第6話『アクラとダークデデデ』→←第4話『カービィと慈悲の神』
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