師範の背中は。

ヒノカミ神楽？ ページ5

ーA視点ー

炭「あの！ヒノカミ神楽について知ってませんか？」
『ヒノカミ神楽？』

私は聞いたことがない言葉に首を傾ける。

煉「知らん！『ヒノカミ神楽』という言葉も初耳だ！」

師範らしい、、。
でも、ちょっとくらい知ってる事ないのかな？

煉「君の父がやっていた神楽が戦いに応用できたのは実にめでたい！しかし、この話はこれでお終いだな！」
炭「えっ！？ちょっと、もう少し、、」

炭治郎くん、同意！

煉「俺の継子になるといい！面倒を見てやろう！」

なっ、これは、！！継子の座を奪われるのでは、！
そしたら、師範の背中にも乗れない、、。

『ダメ！師範は私の！！』
炭「いや、ちょっと待ってください！話がはや((」
煉「炎の呼吸は歴史が古い！」

師範は話を進める。

煉「溝口少年、君の刀は何色だ！」
炭「俺は、竈門ですよ！？色は黒です！」

黒色、？珍しい、、。
でも、

『黒刀だと、きついね』
炭「きついんですかね」
『うん。黒刀の剣士が柱になった例は、私の知る限りない。それに、どの呼吸を極めればいいのかも分からない。』
煉「うむ！Aの言う通りだ！よく覚えていたな！」

師範は、私の頭を撫でてくれた。

『えへへ』

ー炭治郎視点ー

煉獄さんは、面倒見のいい人だな、、

煉「俺の所か鍛えてあげよう！もう安心だ！」
『継子は嫌だけど、鍛えるくらいなら、！』

Aさんは妹みたいだ、。
そして、煉獄さんのことを本当に尊敬していて、大好きなんだな。
匂いや表情で伝わってくる。

伊「うおおおお！すげぇすげぇ、速えええ！」
善「危ない！馬鹿この！」
煉「危険だぞ！いつ鬼が出てくるか分からないんだ！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここまで！

では、バイバイ！！！！！！

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