師範の背中は。

力になりたい ページ13

ーA視点ー

猗「そうか。俺も弱い人間が大嫌いだ。虫酸が走る」
煉「俺と君では、物事の価値基準が違うようだ。」

うっすらと聞こえる会話。
私は、炭治郎くんの前に立ち守れる体制に着いた。

猗「では、素晴らしい提案をしよう。お前も鬼にならないか？」

私は、そこで怒りを覚えた。

煉「ならない」
猗「見れば解るお前の強さ。柱だな？闘気が練り上げられている。至高の領域に近い。」

至高の領域、、？

煉「俺は煉獄杏寿郎だ」
猗「俺は猗窩座。杏寿郎、お前は人間だから至高の領域に踏み込めない。」

は？何言って、、。

猗「鬼になろう、杏寿郎。そうすれば鍛錬し続けられる。強くなれる。」

ー炭治郎視点ー

今まで会った鬼の中で1番鬼舞辻の匂いが強い。
俺も加勢しなければ、、

煉「老いることも、死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。」

『老いるからこそ、死ぬからこそ堪らなく愛おしく、尊い、、』

煉獄さんに続いて、Aさんがつぶやく。
でも、なんで、、？

『前、私に話してくれたんだ。後、動くなんて事しないでね。致命傷になる、。』

さっきから、Aさんは猗窩座に対して、イラついている。
しかし、周りを良き見ている。
やっぱり、継子って凄いなぁ。

煉「この少年少女は弱くない。侮辱するな。」

その言葉を言い放った煉獄さんからは、冷たい音がした。

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ここまで！
日が変わってしまった、。
2日連続投稿してないことになる。

すみません！！

では、バイバイ！！！！！！

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