優しさ ページ17
「エース？？」
ｴｰｽ「っっ///」
ｻﾎﾞ「なるほどな！さすが俺のダチだぜ」
ｻﾎﾞ「Aのこと守るために呼ばなかったんだな」
ｴｰｽ「んな事言ってねぇ！」
ｴｰｽ「俺はただ………」
ｴｰｽ「大恩がある母さんが昔話してた女にお前が似てると思っただけで」
ｻﾎﾞ「は？お前の母さんは」
ｴｰｽ「はっ///腹の中で聞こえてたんだよ
優しそうに俺の話してくれた人に」
ｴｰｽ「俺の親父の話を楽しそうに話すから、てっきり親父はすげーやつなのかと思ったけど違かった｣
「違くなんかない！！」
ｴｰｽ「！？」
「えっえっと」
(なんだろう。エースのお父さんなんて知らないのにどうして)
「ロジャーは偉大で、仲間思いで世間の評判なんて嘘ばっかり！あなたは誇りに思っていいのに！」
ｴｰｽ「お前何言って」
「彼は言ってたわ。俺のせいで罪ない息子がどうにか言われるのは不甲斐ない。それまで生きられないのもって」
ｴｰｽ「！！！！！！」
(こんなこと知らない。なのに溢れてくる)
「だからっっ」
「あなたは素敵な人だよっっ」
ｴｰｽ「っっっ！」
(ああもうダメ。とっても眠い。暗くなる)
遠のきそうな意識の中ではっきりと感じた
もう私が以前のことを思い出すことはないことを
大切な人はどうなのかな
赤い髪の優しい海賊
見習いだっけ
笑う顔を見るのが好きで
一緒に行きたかったはずの人
名前は？
「俺の名前か？」
その笑顔を忘れたくない
「俺の名前は」
どうして忘れてたんだろう
「シャンクス」
彼の名前を彼の口から聞いた途端に私の意識はすっかり途切れた
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咲(プロフ) - ありがとうございます！外れてませんでしたね^^; (2019年11月24日 17時) (
レス) id: 3c018641a3 (このIDを非表示/違反報告)
、 - どうしてオリジナルフラグ外さないの？ (2019年11月24日 16時) (レス) id: 64b21b3b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲 | 作成日時：2019年11月23日 20時
