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桜ノ宮の姫様10 ページ28

『…そなたは本当に単刀直入に聞くな(苦笑)』

三郎「悪いかよ…」

『…フッ(笑)いや、悪くはない。
むしろ、そなたらしいと思っているところだ』

三郎「うっうるせぇ(照)
で、実際はどうなんだ、止めるのか?止めないのか?」

『そうだな…。
見渡す限り幸い壊れたりしているのは正門だけのようだからな…止めはしないさ。
だが学園に戻るのはまだまだ先になりそうだ』

雷蔵「それはどうしてだい?」

『…この戦いの後始末をしなければならないからな(苦笑)』

他5年「あー…」

後始末と言う言葉を聞いた彼等は少し面倒そうにそう言ったのだった。

『まあとにかくそう言うことだ。
学園は止めはしないが帰るにはまだまだ先になる。
済まないが学園長先生にそう伝えてはくれないか?』

八左「それは構わねぇけど…」

兵助「俺達の任務はAを連れ戻す事なのだ」

勘右「っていうかAって本気で学園止める気でいたの?」

『…は?
いやいや、止めるなんてそんな(笑)
帰るのは遅くなるかもしれないけど止めるなんて一言も学園長には言ってないわよ(苦笑)?』

A以外「…」

『…えっ?まさか私が本気で止めると思ってその任務受けたの?』

A以外「(あの狸ジジイが〜!!)」

まさかの事実を聞いた彼等は学園長の聞き間違い?に腹を立てていたのだった。

それから数日後…

『久々に学園に来たものだ(苦笑)』

八左「A!!」

『あっ!皆!!』

兵助「お帰りなのだ(笑)」

跡始末を終えたAが帰ると待っていた彼等に歓迎されたのであった。

い組とろ組の喧嘩→←桜ノ宮の姫様9



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飴松(プロフ) - リクエストです!夢主が幕府とか国のトップの人に興味を持たれ働く話を持ちかけられ夢主が受けるか悩む話お願いできますか? (2021年8月20日 15時) (レス) id: 754653e56c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水色 | 作成日時:2020年11月5日 6時

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