雪村一族の復活 ページ25
『うーん…』
？？「A？」
『…あぁ、皆どうしたの？』
兵助「それはこっちの台詞なのだ」
雷蔵「心ここにあらずっていう感じだけど大丈夫？」
『大丈夫だけど…』
何故冒頭からこの様な会話になっているかと言うと何処か可笑しい彼女だからである。
勘右「何かあったの？」
『皆はこんな噂知ってる？
とある一族が復活を果たそうとしているのを』
三郎「…それってまさかあの「雪村一族」か？」
雷蔵「雪村一族って事はまた亮輔だね…」
『…』
亮輔と言う言葉を聞いたAは下を向きながら何処か震えていたのだった。
『…もし…もし雪村一族が復活するとしたら…彼奴なら…どうやって復活をさせると思う？』
八左「…まさか！」
雷蔵「僕の予想が当たっていればだけどAの持つ霊力で復活をさせると思う」
『やっぱり…そうだよね…はは(苦笑)
もう…笑うしかない…はは…ははは(苦笑)』
八左「A！落ち着け！！」
兵助「A！！」
いきなり笑いだした彼女に彼等は落ち着かせる為にずっと名前を呼び続けた。
暫くすると落ち着きだしたAにゆっくりと八左衛門が近づいた。
八左「…大丈夫か？」
『…もう…どうすればいいのよ…。
雪村一族を復活させるとしたら何をどう考えても私の力が必要になる…』
腕を抱え震えている彼女に彼は何も言わずに抱き締めたのだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
来夢(プロフ) - 唯さん» はい！またさせて頂きますね！ (2020年10月14日 1時) (
レス) id: cfa50364df (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 来夢さん» それはよかったです！またのリクエストお待ちしてます！ (2020年10月14日 1時) (レス) id: 238aca14d7 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - 唯さん» お話書いて下さりありがとうございました！理想のままでした！とても面白いかったですd(≧∀≦)Good! (2020年10月13日 21時) (レス) id: 4a131d3e33 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 来夢さん» お話完成しましたがこんな感じでよろしかったですか？ (2020年10月13日 21時) (レス) id: 238aca14d7 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - はい、楽しみに待ってますゥキ。（≧ｖ≦●）。。（●≧ｖ≦）。ゥキ。・・゜ヮク。（≧０≦●）。。（●≧０≦）。ヮク (2020年10月11日 23時) (レス) id: cfa50364df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水色 | 作成日時：2020年10月11日 21時
