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5年生の重大任務10 ページ40

暫くすると3手に分かれた皆はそれぞれの場所で破壊活動をしていた。

ドンッ!ビュンッ!ドカンッ!ズーン…

敵「何だ!!」

敵「爆発音だ!!」

敵「まさかアレが破壊されたのか!?」

敵「急いで見に行け!!」

それぞれの場所からは激しい音が聞こえ敵達は慌てていた。

〜美春&三郎&雷蔵side〜

ズーン…ドカンッ!

美春「ボソッ)…上手く行ったわね」

三郎「ボソッ)先輩、今の内に脱出しましょう」

雷蔵「ボソッ)早くしなければ僕達も危ないですし見つかってしまいます」

美春「ボソッ)そうね、急ぎましょう」

破壊する物を破壊すると美春達は屋根裏から急いで逃げ出したのだった。

〜彩桜&A&八左衛門side〜

八左「よし!押さえた!」

彩桜「今よ!」

『はああ!!』

ビュンッ!ズーン…

3人『「…」』

針での破壊を成功させると安心した顔をし急いで逃げ出したのだった。

〜利吉&兵助&勘右衛門side〜

兵助「アレだ!」

利吉「時間がない!急ぐぞ!」

勘右「急ぐって何処をどうすれば!!」

利吉「とにかく破壊できる場所を破壊するんだ!!」

ズーン!ドカンッ!

利吉の言葉に破壊出来る所を全て破壊し急いで逃げ出したのだった。

それから燃え上がる城の外に出た皆は忍術学園近くの裏山に集まった。

連斗「全員無事か?」

全員『「ええ!/はい!」』

美春「皆無事で何よりだわ(笑)」

全員『「(笑)」』

フリー忍者の力を借りながらだが無事に任務を成功させた5年生は忍術学園に戻ったのだった。

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作者名:水色 | 作成日時:2020年8月18日 18時

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