忍術学園５年生には姫様がいます７ (ページ23)

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鈴取り合戦４ページ23

～私情によりかなり飛びます～

忍術学園の長屋では鈴を取られた５年生達が固まっていた。

雷蔵「い組大丈夫かなぁ」

三郎「あの三人なら大丈夫じゃないか？」

八左「…そうでもなさそうだぞ」

雷,三「えっ」

八左「見てみろよ」

勘右「…」

八左衛門の言葉に三郎と雷蔵は指を指された方を見るとそこにはボロボロになった勘右衛門がいた。

三郎「…一体何があってそうなったんだ！？」

雷蔵「だっ…大丈夫！？」

勘右「大丈夫大丈夫(苦笑)」

八左「何があったんだ？」

勘右「あれは反則だよ…
お蔭で制服がこんなにボロボロだ」

ろ組「( ; ゜Д゜)」

髪の毛や制服がボロボロになっている勘右衛門を見たろ組は唖然としたのだった。

？？『確かにあれは反則だよなぁ…』

？？「制服がボロボロなのだ…」

他５年「！？！？」

聞こえた声に振り向くと勘右衛門以上にボロボロになった兵助とAがいた。

勘右「俺以上に凄いけど何があったんだ？」

兵助「６い組と中在家先輩と４い組と浜が来て６vs１でやったのだ」

『此方には６は組と七松先輩と三木ヱ門とタカ丸さんが来た』

他５年「Σ( ﾟДﾟ)」

まさかの事に鈴を取られた５年生達は驚いたのだった。

三郎「鈴はどうなったんだ？」

兵助「俺は取られたのだ」

『私は残ってるよ』

他５年「何でΣ( ﾟДﾟ)」

『それがね？』

鈴が残っている理由を話すと聞いていた彼等は目を見開いて驚いたのだった。