姫様の好きな人2 ページ18
ユキ「桜ノ宮先輩の好きな人を誰が知ってるかしら…」
トモミ「うーん…あっ!
もしかしたら5年生の先輩方なら知ってるかも知れないわ!」
おシゲ「行って聞いてみるのが最短な道でしゅ!」
ユキ「それじゃ!行ってみましょ(笑)」
ト,シ「オー!」
Aの好きな人をどうしても知りたいのかくの一3人組は5年生の長屋に再び向かった。
勘右「…えっ?Aの好きな人?」
ユキ「はい!」
トモミ「桜ノ宮先輩には絶対に好きな人がいるはずなんです!」
おシゲ「桜ノ宮先輩の好きな人を教えて欲しいでしゅ!」
勘右「そういわれてもなぁ〜」
ユキ「そこを何とか教えてください!」
勘右「(っていうかAの好きな人って誰だ!?)」
トモミ「尾浜先輩?」
勘右「うーん…。
教えて上げたいのは山々だけど正直Aに好きな人がいるかどうか怪しいんだよね」
おシゲ「どういう事でしゅか?」
兵助「Aの好きな人の事を知らないのだ」
八左「聞いた事も見た事もないからなぁ」
雷蔵「前だったら亮輔が好きだったみたいだけどね」
三郎「彼奴に裏切られて以来Aは恋愛関係話さなくなったからな」
ユキ「そうですか…」
トモミ「雪村先輩に裏切られて以来恋愛関係を話さなくなった…」
おシゲ「何か複雑でしゅ…」
事情を聴いたくの一3人組は複雑な顔をしながら去っていったのだった。
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作者名:水色 | 作成日時:2020年8月18日 18時