オリエンテーション4 ページ8
八左「A、どうした?」
『!?伏せろ!兵助!八左衛門!』
兵,八「!?」サッ
留三郎「敵か!」
ギャインッ!
敵の気配を察知するとすぐ近くから数人の敵が現れ無意識に霊力を纏わせた薙刀で攻撃を防ぎ弾き返した。
勘右《三郎、どうかした?》
三郎《気のせいか一瞬金属音が聞こえたぞ》
勘右《何…》
雷蔵《えっ!?
それって向こうの方で何かあったんじゃ!》
5年生達は三郎の矢羽音を受けとると勘右衛門は眉を寄せ雷蔵は驚いていた。
長次《小平太》
小平太《金属音だ》
文次郎《!?》
伊作《留三郎達は大丈夫だろうか》
仙蔵《4年生が気がつき始めたな》
小平太「…!?お前達!全員伏せろ!」
6年生達にも別任務組の金属音が聞こえ心配していたが小平太が何かに気がつき叫びだすと…
ドカッ!×3
別任務組「ぐっ!」
伊作「留三郎!」タッ
勘右「兵助!」タッ
雷蔵「八左衛門!」タッ
別任務組の留三郎と兵助と八左衛門が何処からか吹き飛んできた。
下級+4年「(一体何があったんだ!?)」
伊作「留三郎!大丈夫!?」
留三郎「…っ大丈夫だ…!
早く戻らなければ彼奴が…彼奴が危ねぇ!」
文次郎「どういう事だ!」
留三郎「彼奴は敵の攻撃を『きゃあ!』!?」
全員「!?」
三郎「A!」タッ
留三郎が伊作に事情を話していると3人が吹き飛んできた方から腕から血を流したAが吹き飛んできた。
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作者名:水色 | 作成日時:2020年5月12日 5時