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オリエンテーション3 ページ7

次の日になり別任務組は早朝から出掛けオリエンテーション組も出掛けた。

雷蔵《別任務組は大丈夫かな》

勘右《大丈夫だと思うがやっぱり心配だよ。
それに気のせいか嫌な予感がする》

三郎《食満先輩もいるし大丈夫じゃないか?》

5年生達は前を歩く下級生と4年生の様子を見ながら矢羽音で話をしていた。

文次郎《何であんなロリコンが選ばれたんだ》

仙蔵《まだ言ってるのか。
いい加減鬱陶しいぞ文次郎(呆)》

伊作《そうだよ文次郎》

い組と伊作が矢羽音で話をしている傍らで小平太が何かに警戒している感じだった。

長次《どうした?》

小平太《…気のせいならいいんだがな
あっち側から嫌な予感が漂っているんだ》

長次《…》

小平太の矢羽音に長次は眉を寄せ他の3人も警戒を始めたのだった。

留三郎「…これで最後か?」

八左「はい。
後は女装をした兵助と敵に変装したAが合流すれば任務は終わりです」

留三郎「…よし。
俺達も早くオリエンテーション組n『食満先輩、八左衛門』おっ来たな」

八左「2人ともお疲れさん」

兵助「助けた人達は?」

留三郎「ちゃんと村に返したぞ(笑)」

『それじゃあ任務成功ですね(笑)』

無事に合流し無事に任務を終わらせた4人はオリエンテーション組と合流しようと動き出したのだが…

ピンッ…←何かを感じた

『!?』バッ

何らかの殺気を感じAが勢い良く振り返ったのだった。

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作者名:水色 | 作成日時:2020年5月12日 5時

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