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オリエンテーション2 ページ6

学園長「実は下級生と4年生がオリエンテーションを行おうとしている場所の近くにある屋敷があるのじゃがそこに女子供を連れて行っているらしいのじゃ」

全員『「!?」』

何故それを先に言わないのかと思いながら目を見開いて驚いておりAに至っては苦虫を食べた感じになっていた。

学園長「オリエンテーションを行っている間に奴等が出てくると危険な為お主等を2手に分かれて欲しいのじゃ」

文次郎「でしたら我々6年がy「学)もう決めておるからダメじゃ」…せめて最後まで言わせてください学園長先生(泣)」

学園長「お主の考えている事は大体分かる」

他6年「wwwwww」

5年達『「(苦笑)」』

提案があっさり断られると文次郎は落ち込み6年生は笑い5年生は苦笑していたのだった。

学園長「5年は組桜ノ宮A」

『はっはい』

学園長「別任務の方に行ってはくれんか?」

『私が…ですか?』

全員「!?」

学園長「捕らわれた女子供の気持ちが1番分かるのは唯一の女忍たまのお主だけじゃ。
それに勿論1人では行かせん」

『…』

いつもなら大体の事は分かるAだったが今回の事は予想外だったらしく彼女自信も学園長の言葉に考え込んだのだった。

『わかりました。
その代わり、此方からも条件があります』

学園長「話してみなさい」

『私と共に別任務を行う者を私自身が選ばして頂きたい…それが条件です』

学園長「よかろう!
して、お主と一緒に行く者は誰を選ぶ」

『…5年生からは久々知兵助と竹谷八左衛門。
6年生からは食満留三郎先輩をお願いします』

学園長の問いにAは下を向き考えると目を開きハッキリと伝えたのだった。

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作者名:水色 | 作成日時:2020年5月12日 5時

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